マドンナ、イラン反政府デモへ支持表明「イランに自由を!」――多くのスターが沈黙を続ける中で
現在67歳の歌手マドンナは、激化するイランの反政府デモに対して支持を表明した。彼女は現地時間1月15日(木)、以下のリールを自身のInstagramに投稿した。
この動画は最近マドンナが家族とモロッコを旅行した際に撮影したもので、以下の文章が添えられている。
休暇中にモロッコで過ごした時間を振り返ると、切実に必要とされる革命のため、そして信念のために命を捨てる覚悟で闘っている人々のことを思い出します。
私たちは多くのことを当たり前だと思っています。私自身もそうです。世界中を旅する自由。着たい服を着る自由。砂漠を馬で駆け抜ける自由。罰や拷問、そして死によって沈黙させられずに物事を語る自由。歌う自由。踊る自由。他人に決められるのではなく、自ら精神を選ぶ自由。
イランの女性たちにはこのような自由がありません。私は彼女たちと共にいます。イランの人々は何世紀にもわたり、自由を知りません。彼らが耐えてきた苦しみを真に理解しているとは言えませんが、私の思いと祈りはイランの人々と共にあります。イランに自由を!
先月末からイラン全土に広がった反政府デモにより、イランでは数万人に上る民間人が死亡したと報じられている。また、インフレによる経済的混乱も起こっている。
イラン当局は武力行使に加え、インターネット規制も強化した。さらに司法当局は、デモ参加者の処刑を示唆した。
このデモに関して多くの芸能人が沈黙を貫く中、先陣を切ったマドンナの投稿は注目を集めている。
ドナルド・トランプ米大統領は民間人の死亡をめぐり、「非常に強力な措置を取る」とアメリカによる攻撃の可能性を示唆した。しかし、ロシアや中国はこれを「内政干渉」として批判している。
イラン当局が1月15日(木)に予定されていたデモ参加者800人以上の処刑を中止したことに対し、トランプ大統領は16日(金)、「大きな敬意を表する」とSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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