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【速報】イギリス王室アンドルー王子逮捕! ジェフリー・エプスタインとの関係をめぐり拘束 兄チャールズ国王も声明を発表

イギリス王室アンドルー王子逮捕
アンドルー・マウントバッテン・ウィンザー 写真:STEVE PARSONS, WPA POOL/GETTY IMAGES
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エリザベス2世の次男であり、チャールズ3世の弟にあたるアンドルー・マウントバッテン・ウィンザーが、英国で逮捕され、現在も警察の拘束下にある。

BBCは2月19日(木)、テムズバレー警察の発表として、ノーフォーク州在住の60代男性が「公務上の不正行為」の疑いで逮捕されたと報じた。当局は2か所の住所で捜索を実施しており、早朝にはノーフォーク州にある王室所有のサンドリンガム邸付近で覆面パトカーが確認されたという。

アンドルー王子のジェフリー・エプスタインとの関係をめぐる疑惑

2月19日に66歳の誕生日を迎えた元ヨーク公アンドルーは、長年にわたり有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインとの関係をめぐって世間の厳しい視線にさらされてきた。報道によれば、警察は公務上の不正行為に関する疑惑について捜査を進めており、その内容にはエプスタインに機密資料を共有した疑い、さらにエプスタインが「性的関係」を目的として2人目の女性を英国へ送ったとされる主張も含まれている。

アンドルー・マウントバッテン・ウィンザー
アンドルー・マウントバッテン・ウィンザー 写真:CHRIS JACKSON/GETTY IMAGES

王子は疑惑を全面否定

アンドルー王子は一貫して不正行為を強く否定している。エプスタインによって自らがアンドルー王子のもとへ人身売買されたと主張していたバージニア・ロバーツ・ジュフリーさんの告発も含め、すべての疑惑を否定している。ジュフリーさんは2025年4月に自死している。

チャールズ国王「法はその手続きを全うすべき」

逮捕の報を受け、兄のチャールズ国王は声明を発表し、「法はその手続きを全うすべきである」と述べた。「アンドルー・マウントバッテン・ウィンザーに関する公務上の不正行為の疑いについて、深い懸念をもってこの知らせを受けた」と国王は記した。「今後は、この問題が適切な当局によって、適切な方法で、十分かつ公正に調査される正式な手続きが進められる。私が以前から述べてきた通り、我々は当局に全面的かつ心からの支持と協力を提供する。明確に申し上げたい。法はその手続きを全うすべきである。この過程が続く間、これ以上のコメントをすることは適切ではない」

さらに国王は「その間も、私と家族は引き続き皆さまへの義務と奉仕を続ける」と付け加え、「Charles R.」と署名した。ウェールズ公夫妻も国王の声明を支持しているとされる。

警察は当初の声明で「国家指針に従い、逮捕された人物の氏名は公表しない。本件は現在進行中であり、法廷侮辱とならぬよう報道には十分な配慮が必要である」と述べた。

オリバー・ライト警察副本部長は「徹底した評価の結果、公務上の不正行為の疑いについて正式に捜査を開始した。関係機関と連携しながら捜査を進めるにあたり、捜査の公正性と客観性を守ることが重要である」と説明した。また、「本件に対する世間の関心の高さは理解しているが、適切な時期に情報を更新する」とも述べている。

「公務上の不正行為」とは、公務員が故意に職務を怠る、または故意に不正行為を行い、それが公衆の信頼を著しく裏切る水準に達した場合に適用される。ウィンザーを拠点とするJudge Lawのマネージング・パートナー、シマージョル・ジャッジ・シン氏は「公務上の不正行為は重大なコモンロー上の犯罪であり、検察は公務員が公衆の信頼を深刻に裏切る形で故意に義務違反を行ったことを立証しなければならない」と説明する。「単なる判断ミスでは不十分であり、その行為が故意であり、かつ十分に重大でなければならない」と同氏は付け加えた。

現代の英国において王室メンバーが逮捕されるのは前例がないとされる。もっとも、元王族という立場が刑法上の免責を与えるわけではない。逮捕は有罪を意味するものではないが、このニュースは英国社会、そしてとりわけ王室にとって大きな衝撃となる可能性が高い。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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