田中麗奈が“泥棒役”に挑戦!『黄金泥棒』完成披露で語った撮影秘話と森崎ウィンとの初共演
俳優の田中麗奈が主演を務める映画『黄金泥棒』の完成披露上映会が2日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された。田中麗奈は共演の森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、中村祐美子、そして萱野孝幸監督とともに登壇。「今日がスタート。皆さんには広めていただく義務があります(笑)。励みになるので、ぜひ感想を書いてください」と、茶目っ気たっぷりに呼びかけた。
実話着想のコメディ『黄金泥棒』とは?
映画『黄金泥棒』は、平凡な主婦・美香子が“金”に魅せられ、時価100億円ともいわれる「秀吉の金茶碗」の強奪計画を立てるシュールコメディ。2013年に実際に起きた事件に着想を得て、萱野監督がオリジナル脚本を書き下ろした話題作だ。
田中は脚本を読んだ当時を振り返り、「なんて面白い映画なんだろう、私がやっていいの?と思いました。泥棒と聞くだけで気持ちをくすぐられるところがある。撮影中もずっとワクワクしていました」とコメント。
さらに「コメディといってもハイテンションな作品ではなく、どちらかというとシュール。美香子は天然で、自分のリズムを持っている女性なんです」と役柄を解説した。

森崎ウィンとの初共演エピソードも
ゴールドショップ店員・金城役を演じる森崎は、「主人公の壁になる役どころで、嫌われる可能性もあるチャレンジングな役。でも楽しめました」と笑顔。
田中との初共演については、「これまで一方的に見ていた存在だったので、“本当にいるんだ”という感覚から始まりました。ワークショップでキャラクターを作っていく時間は宝物でした」と語り、リスペクトをにじませた。
これに田中も、「スピルバーグ作品に出演したってどういうこと?と憧れの目で見ていました」と即座に反応。同作はスティーヴン・スピルバーグ監督による『レディ・プレイヤー1』(2018)で、森崎が出演したことでも知られる。「監督のキーワードを瞬時に芝居へ落とし込む力が素晴らしい。本当に楽しかった」と森崎を高く評価した。

2億円超え!“金のタコ焼き器”に再会
劇中には総額200億円相当の金工芸品が登場。この日は、重さ約3キロ、2億円以上の価値を持つ“金のタコ焼き器”がお披露目された。
再会を果たした田中は、「重たいですね。(撮影中も)実際に焼いて食べたんです。ご利益があったらいいな」と笑顔。会場も大いに盛り上がった。

「自分らしさ」を問いかける物語
最後に田中は本作について、「美香子が“自分らしさ”や“自分がいつ開花するのか”を考え、行動に移して人生を取り戻していく物語。皆さんも自分の人生と重ね合わせて問いかけてみてください」と力強くアピールした。
映画『黄金泥棒』は、4月3日より全国公開。
取材・記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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