デミ・ムーア&ジェナ・オルテガ、俳優賞レッドカーペットで話題 SNS影響力ランキング上位に
2026年の俳優賞(旧SAGアワード/Screen Actors Guild Awards)レッドカーペットでは、デミ・ムーアやジェナ・オルテガら女性スターの装いがSNS上で大きな注目を集めた。『ハリウッド・リポーター』とデータ企業Launchmetricsによる分析「Red Carpet Power Rankings」によると、ファッションやアクセサリーなど複数カテゴリで女性スターの影響力が男性を大きく上回ったという。
ルイ・ヴィトンがブランド部門トップ

レッドカーペットで最も影響力を示したファッションブランドは、フランスの名門ルイ・ヴィトンだった。今回の授賞式ではエマ・ストーンやジェレミー・アレン・ホワイトを含む9人のスターが同ブランドの衣装を着用。ケリー・ラッセル、マシュー・リス、ウンミ・モサク、リア・シーホーン、エリン・ドハティらもカスタムデザインを披露し、ブランドのメディア影響価値(MIV)は630万ドルを記録した。
2位にはスキャパレリが入り、約500万ドルのMIVを獲得。3位はバレンシアガで約470万ドルだった。これら3ブランドはいずれもパリを拠点とするメゾンであり、今回のレッドカーペットを象徴する存在となった。
デミ・ムーアのドレスが最大の話題に

個人のルックとして最も注目を集めたのは、デミ・ムーアのスキャパレリによるオートクチュールドレスだった。黒のストラップレスドレスにはクロコダイルの尾を模した刺繍が施され、背面には約2万個のビーズとクリスタルを使ったチュール装飾があしらわれている。
このドレスは、スキャパレリの2026年春夏オートクチュールコレクションの一着で、刺繍だけで7,700時間以上を費やしたという。ムーアとスキャパレリの組み合わせは、約450万ドルのMIVを生み出し、レッドカーペットで最も高いエンゲージメントを記録した。
2位には、テヤナ・テイラーが着用したトム・ブラウンのドレスが入り、約410万ドルのMIVを獲得。SNSでは「“裸のドレス”のようでそうではない」と評され、大きな話題を呼んだ。
ジェナ・オルテガら若手スターも注目
トップ5にはジェナ・オルテガもランクイン。クリスチャン・コーワンによるバイアスカットのドレスにミキモトのパール、ニーハイストッキング、ジミー チュウのプラットフォームサンダルを合わせたスタイルが話題となり、約310万ドルのMIVを記録した。
また、ルイ・ヴィトンのラベンダーカラーのスリップドレスを着用したエマ・ストーンも上位に入り、ブランドとともに高いSNSエンゲージメントを獲得している。
今回の分析では、女性トップ5の合計エンゲージメントが約1,690万ドルに達し、男性トップ5(約503万ドル)を大きく上回った。2025年の約1,345万ドルからも大幅な増加となっている。
男性部門はコナー・ストーリーが首位

男性部門では、『Heated Rivalry』のコナー・ストーリーがトップに立った。サンローランのタキシードにティファニーのダイヤモンドネックレスを合わせたスタイルで、約280万ドルのMIVを記録している。
2位にはティモシー・シャラメがランクイン。さらに『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』のサム・ニヴォラがディオールのタキシードで4位、ジェレミー・アレン・ホワイトがルイ・ヴィトンで5位に入った。
ジュエリー部門はティファニーが首位
ジュエリー&ウォッチ部門ではティファニーが首位となり、約360万ドルのMIVを記録。テヤナ・テイラー、クインタ・ブランソン、クリステン・ウィグ、クロエ・ジャオらが同ブランドのジュエリーを着用したことが影響した。
2位にはロサンゼルスのジュエリーデザイナー、エミリー・P・ウィーラー、3位にはロンドンのジェシカ・マコーマックが入り、インディペンデントブランドの存在感も示された。
アクセサリー部門はジミー チュウ
アクセサリー部門ではジミー チュウがトップに。ジェナ・オルテガが着用した「Max」プラットフォームサンダルがSNSで大きく拡散され、ブランドのMIVは72万6,000ドルを記録した。
2位はクリスチャン ルブタン、3位はクラッチバッグブランドのタイラー・エリスが続いた。
なお、今回の「Red Carpet Power Rankings」は、『ハリウッド・リポーター』とデータ分析企業Launchmetricsの共同調査。クリティクス・チョイス賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞、俳優賞、アカデミー賞、そしてメットガラといった主要イベントで、スターとブランドのSNS影響力を数値化している。
2026年アワードシーズンの締めくくりとなる第98回アカデミー賞は、現地時間3月15日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される予定だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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