アリサ・リウ効果で楽曲「Stateside」急上昇 五輪エキシビション演技でSpotify世界1位
2026年冬季五輪のフィギュアスケートで金メダルを獲得したアリサ・リウの演技が、思わぬ形でポップミュージックのヒットを後押ししている。リウがエキシビションで使用したピンクパンサレス(PinkPantheress)とザラ・ラーソンによる楽曲「Stateside」がSNSで拡散され、ストリーミングとチャート順位が大きく伸びている。
五輪エキシビションで話題 アリサ・リウの演技がSNSで拡散
米フィギュアスケート選手アリサ・リウは、2026年冬季オリンピックで金メダルを獲得。その後に行われたエキシビション(ガラ)で、ピンクパンサレスの楽曲「Stateside」(ザラ・ラーソン参加リミックス)に合わせた演技を披露した。
競技とは異なり、スケーターが自由な表現を楽しむエキシビションでは、リウも楽曲の振り付けを取り入れたパフォーマンスを披露。SNS上ではこの演技が急速に拡散され、楽曲そのものへの注目も一気に高まった。
「Stateside」がチャート急上昇
その影響は音楽チャートにも現れている。米音楽チャート「Billboard Hot 100」では「Stateside」が前週41位から13位へと大きくジャンプアップし、自己最高位を更新した。
さらにSpotifyでは、米国および世界の楽曲チャートで1位を獲得。世界デイリーチャートでは現在も首位を維持しており、米国チャートではデイリー2位、週間4位を記録している。米国での1位は、ザラ・ラーソンにとってSpotifyチャート初の快挙となった。
ストリーミング数も急増、TikTokでも拡散
データ会社Luminateによると、米国内のオンデマンドストリーミング数は大きく増加。五輪エキシビションが行われた2月21日には約110万回だったが、1週間後の2月28日には約280万回まで伸びた。
Spotifyによれば、世界全体での最多ストリーミング日も2月28日だった。2月26日以降、世界で1日あたり500万回以上の再生を記録し続けているという。
またTikTokでも、リウの演技が公開された週には「Stateside」を使用した動画の視聴数が前週比で50%以上増加した。
アーティスト本人も反応
ピンクパンサレスはInstagramで「いったい何が起きているの?『Stateside』がアメリカのSpotifyチャートで1位になった」と喜びを投稿。さらに「この曲はオリンピックで使われたのよ。夢って本当にかなう」とコメントし、コラボレーターやリウにも感謝を伝えた。
これに対しリウ本人もコメント欄で反応し、ピンクパンサレスを「ボス」と称えている。
ザラ・ラーソンも自身のSNSでピンクパンサレスとの写真を公開し、「今、世界で1番聴かれている曲をあなたは聴いている」と祝福のメッセージを投稿した。
アスリートのパフォーマンスが音楽ヒットを後押しする“アリサ・リウ効果”は、ポップカルチャーとスポーツの意外な相乗効果を示す象徴的な出来事となりそうだ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
【関連記事】
- テイラー・スウィフト、オリンピック米女子フィギュア代表に感動エール!「氷上のショーガール」に世界が注目
- 【2026冬オリンピック】ENHYPENソンフンが聖火ランナーに選出!元フィギュア選手の夢が結実、公式応援ソングも決定
- ジャスティン・ビーバー、グラミー賞で電撃復帰 4年の沈黙を破るパフォーマンスへ
- 【第68回グラミー賞(2026)】ハリー・スタイルズがプレゼンターに就任 ワールドツアー発表直後
- サブリナ・カーペンター、2026年グラミー賞で再び主役に 2年連続パフォーマンス&主要部門ノミネート
