『プラダを着た悪魔2』ネイト役俳優が落胆「出演オファーなかった」
2006年公開の人気映画『プラダを着た悪魔』の続編『プラダを着た悪魔2』について、前作に出演したエイドリアン・グレニアが自身の不参加に言及した。アン・ハサウェイ演じるアンディの恋人ネイトを演じた同俳優は、続編に呼ばれなかったことを「残念だった」と語りつつ、その背景としてキャラクターへの批判が影響した可能性を示唆している。
エイドリアン・グレニア、『プラダを着た悪魔2』不参加に言及
エイドリアン・グレニアは米メディアの取材に対し、『プラダを着た悪魔2』に出演しないことについて初めて公にコメントした。
続編は、デヴィッド・フランケル監督のもと制作が進められており、2026年5月1日に20世紀スタジオ配給で劇場公開予定。前作からはミランダ・プリーストリー役のメリル・ストリープ、エミリー役のエミリー・ブラント、ナイジェル役のスタンリー・トゥッチら主要キャストが再び出演する。
一方で、アンディの恋人ネイトを演じたグレニアは続編のキャストに含まれていない。
グレニアは「映画のファンであることに変わりはない」と語りつつ、「続編出演のオファーがなかったのは、やはり残念だった」と率直な心境を明かした。
ネイトへの批判が影響か
続編に呼ばれなかった理由について問われると、グレニアは「ネイトというキャラクターには反発もあったから、それが関係しているのかもしれない」と語った。
『プラダを着た悪魔』は、ローレン・ワイズバーガーの同名ベストセラー小説を原作とした作品。ジャーナリスト志望のアンディが、鬼編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントとしてファッション業界で奮闘する姿を描く。
公開から年月が経つにつれ、SNSではネイトの態度について議論が広がった。仕事に追われるアンディに対し、恋人として十分に理解を示していないのではないかという批判がSNS上で広がっている。
「当時は気づかなかった」俳優自身の再評価
グレニアは2021年のインタビューでも、ネイトへの批判について言及していた。
当初はこうした反応に驚いたというが、「多くの人がキャラクターを分析し始めて初めて、そのニュアンスや意味に気づいた」と振り返っている。
さらに「当時の自分はネイトと同じくらい未熟だったのかもしれない」と語り、時間をかけて振り返る中で、キャラクターへの批判にも一定の理解を示すようになったと明かした。
グレニアは今回の取材でも、続編に出演できないことを「残念」としながらも、「ネイトを主人公にしたスピンオフ作品が作られる可能性もあるかもしれない」と冗談交じりに語っている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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