アッシャー、ディディ擁護発言「誤解されている」性加害裁判後に持論
R&Bシンガーのアッシャーが、ヒップホップ界の大物ショーン・“ディディ”・コムズについて、「誤解されている」との見解を示した。複数の性加害疑惑や裁判を経て評価が揺れる中、長年の関係に基づく個人的な経験から、その功績にも言及している。
アッシャー「ディディは誤解されている」
米誌フォーブスのインタビューでアッシャーは、コムズに対する世間の見方について言及。「自分の経験は世間が見ているものとは違う。彼は誤解されている」と語り、「否定的に語ることはない」と明言した。
コムズは2023年、歌手のキャシー・ヴェンチュラによる性的虐待の訴訟をきっかけに、複数の告発が表面化。その後の刑事裁判では売春関連の罪で有罪判決を受けた一方、人身売買や組織犯罪などのより重い罪については無罪となった。
アッシャー、ディディの影響力を評価
アッシャーはコムズとの長年の関係にも触れ、「音楽業界について多くを教えてくれたメンターだった」と回想。さらに、アーティストがビジネスへ進出する道を切り開いた存在として、その影響力を評価した。
「誰にでも欠点はある」と前置きしつつも、「黒人起業家やビジネスパーソンとしての貢献を無視することはできない」と述べ、文化やアイデアをビジネスへと転換した功績を強調している。
ディディの有罪判決と現在の状況
コムズは売春関連の罪で有罪となり、2024年10月に4年以上の禁錮刑が言い渡された。現在は控訴中で、判決後に更生プログラムに参加したことで刑期が一部短縮されたと報じられている。
今回の発言は、疑惑や裁判の影響で揺らぐ評価に対し、個人的な視点から別の側面を提示した形となった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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