ホーム » NEWS » クラビキュラー、レイプなど3つの罪で起訴

 “完璧な外見”を目指すインフルエンサーのクラビキュラーにレイプなどの罪──無罪を主張し、保釈金1万ドルで釈放

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インフルエンサーのクラビキュラーにレイプなどの罪──無罪を主張し、保釈金1万ドルで釈放
クラビキュラーことブラーデン・ピーターズ 写真: Victor VIRGILE/Gamma-Rapho/Getty Images
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外見の魅力を最大限に高めることを目指すネット文化「ルックスマキシング」で知られるインフルエンサー、クラビキュラー(本名ブラーデン・ピーターズ)が、米マサチューセッツ州で17歳の少女へのレイプなどの罪に問われ、無罪を主張した。事件は2025年5月に起きたとされ、ピーターズは2026年9月に起訴されていた。

クラビキュラー、17歳少女へのレイプなどの罪で無罪を主張

20歳のピーターズは10月22日、マサチューセッツ州オーリンズの裁判所に出廷し、罪状認否で無罪を主張した。

ピーターズは、レイプ罪と、性的関係を持つ目的で相手に薬物を投与した罪の2件の重罪で起訴された。また、21歳未満の人物に酒類を提供した罪にも問われている。

警察の報告書によると、事件は2025年5月23日、マサチューセッツ州チャタムにあるピーターズの祖母の住宅で起きたとされる。ピーターズは17歳の少女とライブ配信を行い、少女に酒を飲ませた後、性的暴行を加えたとして告発されている。少女は警察に対し、酩酊状態になって眠った後、目を覚ますとピーターズが自身と性行為をしていたと説明したという。

ピーターズ側は告発内容を否定し、性的関係は合意に基づくものだったと主張している。弁護士は、2人の関係は事件後も約1年間にわたり続いていたと説明した。

また、ピーターズ側の提出書類には、2人のメッセージのやり取りや、少女が書いたとされる手紙などが含まれていた。ピーターズ側は、少女が事件について警察に報告したのは2026年6月で、フロリダ州での民事訴訟の修正手続きが行われる直前だったと指摘している。

保釈金は1万ドル 告発者への接触やSNS投稿を禁止

米紙『ボストン・グローブ』などの報道によると、ピーターズは罪状認否の後、保釈金1万ドルを納付して保釈された。出廷時には黒いスーツ姿で、犬を連れて裁判所に現れたという。

保釈にあたり、ピーターズにはパスポートの提出に加え、告発者への接触や、SNS上で告発者について投稿することを禁じる条件が課された。

次回の審理は11月24日に予定されている。

民事訴訟では薬剤の無断注射も主張

今回の刑事事件とは別に、ピーターズに対しては2026年4月、米フロリダ州で民事訴訟が提起されている。訴状では、原告が酩酊状態にあった際にピーターズと性的関係を持ったと主張。また、2025年11月のライブ配信中、脂肪溶解剤「アクアリックス(Aqualyx)」を本人の同意なく頬に注射され、頬に損傷を負ったとも訴えている。同薬剤は米食品医薬品局(FDA)の承認を受けていないと報じられている。

この民事訴訟では、10月に訴状が修正され、性的暴行に関する請求が取り下げられた。原告側の弁護士は、刑事事件の手続きに影響を与えないため、性的暴行に関する問題は刑事司法制度に委ねる方針を示している。

一方、ピーターズ側は民事訴訟についても反論しており、原告が金銭を得ようとしているとの見方を示している。

ピーターズは今回の刑事事件について無罪を主張しており、告発内容をめぐる司法手続きが続いている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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