イザベラ・メルセード、「Turtles All the Way Down」の予告編で不安と闘う
ジョン・グリーンのベストセラー小説「Turtles All the Way Down」のハンナ・マークス監督によるアダプテーション作品が、来月Maxでストリーミング配信される予定だ。
ハンナ・マークスが監督を務めるこの映画は、ニュー・ライン・シネマとテンプル・ヒルが製作し、5月2日からMaxでストリーミング配信が開始される。イザベラ・メルセードは、不安と侵入思考に悩みながら、幼なじみの片思いの相手であるデイビス・ピケット(フェリックス・マラード)と再会する17歳のアザ・ホームズを演じている。そのほかのキャストには、クリー、マリク・ジョンソン、プーナ・ジャガンナータン、ジュディ・レイエス、J・スミス=キャメロンらが名を連ねている。
予告編では、メルセッドが内的独白で自分自身に向かって「汗をかいている」と語りかける。「みんな、あなたのことを単なる汗っかきの変人だと思っているわ。彼氏なんてできないし、大学にも行けない。自分の脳さえコントロールできないのよ」
別のシーンでは、メルセードがマラードに「新しいことは得意じゃないの」と告げると、彼は「僕はある意味新しい存在だけど、君は僕とうまくやってるじゃないか」と答える。その後、彼女と話すのがなぜそんなに簡単なのかと尋ねられたメルセードは、「たぶん、私たちの心は同じところで壊れているからかもしれない」と理由を述べた。
マークス(「Don’t Make Me Go」)は、アイザック・アプタカーとエリザベス・バーガーの脚本から映画を監督した。以前はフォックス2000で制作されていた「Turtles All the Way Down」は、ウィック・ゴドフリー、マーティ・ボウエン、アイザック・クラウスナーがプロデューサーを務めている。
メルセッドは2月に公開されたソニーの「Madame Web」に出演しており、「Alien: Romulus」やジェームズ・ガンの「Superman」など、今後のプロジェクトにも出演予定である。マラードは、Netflixの「Ginny & Georgia」での役割で知られている。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。