ジョン・ボン・ジョヴィ、声帯手術後の歌唱力について「十分に歌える」と発言
ボン・ジョヴィのフロントマンは、声帯の1つが「萎縮」したため、2年前に手術を受けた。
ジョン・ボン・ジョヴィは、2022年に声帯手術を受けてからの回復過程について、より詳しく語っている。
手術経過について…
ボン・ジョヴィのフロントマンは、近日公開予定のドキュメンタリーシリーズ「Thank You, Goodnight: The Bon Jovi Story」の試写会とQ&Aに出席し、手術後も歌えるかどうかについて語った。
「映画で見たのは、去年の3月にあのシーンを撮影した時、あるいは2年前にツアー中だった時のものです」とボン・ジョヴィは「People」誌を通じて語っています。「私は回復途中にありますが、十分に歌えます。ただ、私にとってのハードルは、私たちがショーをするために行く前に、夜に2時間半、週に4日間練習を行うことなのです」。
彼は続けて、「私は回復への道を着実に歩んでいます。簡単な日はありません。毎日が闘いですが、再び歌えるようになりました。私はファッキン・ボン・ジョヴィなんです!」と語った。
今後の活動は?
音楽の伝説は回復途中ですが、最近、回復が続いているために再びツアーができるかどうかわからないと認めた。しかし、彼は確かにもう一度ツアーをしたいと思っている。「来年ツアーをしたいと思っていますが、まだ大手術から回復途中なのです」と、「Mix 104.1 Boston」とのインタビューで語っている。
歌手は以前、声帯の1つが「萎縮」していたため、2022年に手術を受けたと明かしている。声帯の1つは「親指ほどの太さ」だったが、もう1つは「小指ほどの太さ」だったので、再び同じにするための手術を受けなければならなかったと説明した。
ボン・ジョヴィが再びツアーできなくても、音楽業界に残した功績は大きいものがある。ロックのアイコンは2月にMusiCares 2024 Person of the Year Galaで表彰され、ブルース・スプリングスティーン、シャナイア・トゥエイン、メリッサ・エスリッジ、ジェリー・ロール、ダミアーノ・デイヴィッド、サミー・ヘイガーらがトリビュートのラインナップに名を連ねた。
そして彼のバンドは最近、6月7日に16枚目のスタジオアルバム「Forever」をリリースすると発表した。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。