メグ・ベネット、ソープオペラ女優で脚本家が75歳で死去

メグ・ベネットは『The Young and the Restless』、『General Hospital』、『Santa Barbara』などで多岐にわたる活躍をし、『Search for Tomorrow』や『Sunset Beach』にも携わった。

The Young and the Restless』、『General Hospital』、『Santa Barbara』などのソープオペラで知られる女優であり脚本家でもあるメグ・ベネットが75歳で亡くなった。家族の発表によると、彼女は4月11日に癌との闘病の末、他界したという。

昼間のテレビ番組でのキャリアをスタートさせたベネットは、1972年のブロードウェイオリジナル公演『Grease』でマーティ・マラスキーノを見事に演じきった。ベネットのソープオペラ女優としてのキャリアは、1974年にCBSの『Search for Tomorrow』でLiza Waltonを演じたことから始まる。この番組ではケヴィン・クラインやモーガン・フェアチャイルドなどと共演もした。

1980年、ベネットはCBSの「The Young and the Restless」にJulia Newmanとして出演。当初は女優として出演していたが、番組の制作者Bill Bellの要請により脚本家に転身した。それでも、2020年までJuliaとして断続的に出演を続けた。

ベネットは脚本家としてさまざまなソープオペラに貢献し、1991年から1993年までNBCの『Santa Barbara』、1993年から2011年までABCの『General Hospital』などがある。『General Hospital』ではAllegra Montenegroも演じた。ベネットの仕事は1995年にデイタイムエミー賞を獲得し、複数回のノミネートも果たしている。

1948年10月4日にパサデナで生まれたベネットは、John Muir高校を卒業後、ノースウェスタン大学で演劇を学びました。その後、ニューヨークに移り、『Godspell』や『Grease』などの作品に出演した。女優業の他にも、NBCのゲーム番組『Three on a Match』で賞金を獲得した。

『General Hospital』で出会った夫のロバート・ガザ・ジュニア、2人の継娘、4人の孫、兄弟、姉妹に遺される中、ベネットは2003年にビバリーヒルズの歴史的な邸宅を購入した。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。