ゼンデイヤ、キスシーンをめぐる会話を「とても奇妙」と語る

Zendaya Says Her Kissing Scenes Getting Abnormal Attention Is 'Odd'
ゼンデイヤ

「それは仕事の全く普通の一部分なのに」と彼女は付け加えた。

ゼンデイヤは、映画やテレビシリーズでのキスシーンをめぐる会話について率直に語った。

ゼンデイヤが語った内容とは?

エミー賞を受賞した女優は、「Challengers」のプロモーションで、YouTubeアカウント「Jake’s Takes」の創設者ジェイク・ハミルトンとおしゃべりした。彼女は、ルカ・グァダニーノ監督の新作公開を控え、共演のマイク・ファイストとジョシュ・オコナーと短い対談に臨んだ。

インタビューのある時点で、ハミルトンはゼンデイヤに、彼女がキスシーンをやると「異常な」注目を集めるようだと指摘し、彼女は同意し、「そうなの、とても奇妙よ」と述べた。そして彼は、人々が女優の仕事の一部分だということを忘れているのか、それとも単にゼンデイヤにキスについて話させたいだけなのかと質問した。

「理由は分からないわ。インターネットや口コミで素早く広まってほしいからなのかもしれないし。でも私個人に対して特にそうなっているのは気づいてる」とゼンデイヤは説明した。「他の俳優だったら、多分そんな質問はされなかったと思う」

彼女は続けた。「そうね、仕事の一部分なのに、人々が女優の仕事について持っている認識とはずれているかもしれないけど、全く普通のことなんだよね。でも、そうね、奇妙だわ」。

Challengersとは?

「Challengers」は、その説明によると、ゼンデイヤ演じるテニス選手からコーチに転身したターシが、夫のアートをグランドスラムチャンピオンに育て上げる物語だ。アートがスランプに陥ると、彼女は彼にチャレンジャー大会に出場させる。これはプロテニスツアーの下位大会の一つだ。アートが元親友で、ターシの元恋人のパトリックと対戦することがわかると、緊張が高まるのに時間はかからない。

以前の5月号の表紙のための「Vogue」との対談で、「Malcolm & Marie」のスターは、高校生ではなく、映画で実際の年齢に近い人物を演じることは「新鮮」だったが、同時に「ちょっと怖かった」と語った。

「映画でお母さんを演じることについて、人々が私を自分の年齢、もしくは少し年上だと思ってくれるといいなと思ったわ。だって子供がいる友達や子供を産む友達がいるから」と彼女は言った。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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