大谷翔平とジェームズ・ワンも、文化を通じて最も影響力のあるアジア太平洋人物を挙げた年間指標に名を連ねた。

デヴ・パテル、ジェイソン・モモア、オリビア・ロドリゴ、ジェームズ・ワンが、2024年の文化界で最も影響力のあるアジア太平洋系の人物を選出するゴールド・ハウスのA100リストのエンターテインメント部門のトップに選ばれた。

2018年以来、毎年アジア太平洋系アメリカ人遺産月間の初日に発表されるA100には、今年、キアヌ・リーブス、宮崎駿、BTSのメンバーであるジョングク、アカデミー会長のジャネット・ヤン、そして、今日のAPIを取り上げたコンテンツの相対的な豊富さを示す形で、『アバター：伝説の少年アン』、『三体』、『Past Lives』、『ワンピース』、『Expats』、『エレメンタル』、『将軍』、『The Sympathizer』の主要クリエイターとキャストメンバーが含まれている。

ゴールド・ハウスのCEOであるビン・チェンとCOOのジェレミー・トランは、共同声明の中で次のように述べている。「今年は特別な年でした。アジア太平洋系のリーダーたちは、特にAIのような新しい分野で、すべての人のためのより包括的な明日を築きながら、記録的な数の記録を打ち破ったのです」「ゴールド・ハウスは、公平性と卓越性の両方にコミットしている多くの新旧のリーダーを称えることができて光栄です」

各部門の一位は？

今年、監督デビュー作『Monkey Man』を発表したアカデミー賞ノミネートのパテルは、エンターテインメント・メディア部門でA1（最も影響力のある人物）に選ばれた。ビジネス・テクノロジー部門ではNVIDIAの共同創業者兼社長兼CEOのジェンセン・フアンが選ばれた。ファッション・ライフスタイル部門ではLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン Inc.の会長兼CEOのアニッシュ・メルワニ。ゲーム・スポーツ部門ではストリーマーのレイチェル「ヴァルキリー」・ホフステッター。社会的影響部門ではマウイ山火事の初動対応者がA1に選ばれた。

モモア、ロドリゴ、ワンは、大谷翔平、Yコンビネーターの社長兼CEOのギャリー・タン、AMDの会長兼CEOのリサ・スー、ゴルファーのコリン・モリカワとともに、過去のA100受賞者7名の中からA100殿堂入りを果たした。

A100は、5月11日のゴールド・ガラでさらに祝福される予定だ。ロサンゼルスで週末に行われるイベントの中心となるもので、前夜にはゴールド・シェフ・プライズ受賞者のカティアナ・ホンのヤンバンで過去と現在の受賞者のためのA100ウェルカム・ディナーが、当日の朝にはフォーシーズンズでゴールド・ウィメンズ・ブランチが開催される。

今年のA100と特別受賞者の全リストは、ゴールド・ハウスのウェブサイトをご覧ください。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。