『ファイアブランド』予告編:アリシア・ヴィキャンデル演じるキャサリン・パーがジュード・ロウ演じるヘンリー8世との生存競争に挑む

Alicia Vikander and Jude Law in Tudor England
(左から)マイア・ジェメット、ルビー・ベントール、アリシア・ヴィキャンデル、ブライオニー・ハンナ

本作は6月14日に劇場公開予定。

ジュード・ロウとアリシア・ヴィキャンデルが、カリム・アイヌーズ監督の『ファイアブランド』予告編で、実在のヘンリー8世とその6番目の妻キャサリン・パーを演じる。

16世紀の実話に基づく『ファイアブランド』は、5人の妻を様々な方法で処分してきた悪名高き王との結婚生活の中で、パーが生き残りをかけて奮闘する姿を描く。ヘンリーが海外での戦争に出征する際、キャサリンを摂政に任命するが、それにより彼女はプロテスタントへの共感を疑う宮廷人たちの陰謀にさらされることになる。

ヘンリーが戻ると、政治情勢はさらに危険になり、宮廷人たちはキャサリンの友人アン・アスキューを反逆罪で処刑するようヘンリーを唆す。監視と疑惑が強まる中、キャサリンは、スキャンダルのほのめかしが自分の運命を決めかねないことを自覚しながら、危険な状況を切り抜けなければならない。

物語は、王の死までキャサリンとヘンリーの結婚生活が続き、その後キャサリンが再婚し若くして悲劇的な最期を遂げるという背景の中で展開する。『ファイアブランド』は、激動のチューダー朝における権力闘争、陰謀、そして生き残りをめぐる魅力的な探求を約束している。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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