脚本家デイヴィッド・ローリーさん死去、71歳 『パッセンジャー57』『スタートレックV 新たなる未知へ』を脚本

David Loughery
デイヴィッド・ローリー 写真:COURTESY OF MEL LOUGHERY
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『ドリームスケープ』、『スタートレックV 新たなる未知へ』、そしてウェズリー・スナイプス主演の『マネー・トレイン』や『パッセンジャー57』などのアクション映画の脚本を手がけたデイヴィッド・ローリーさんが逝去した。享年71歳。

ローリーさんは先週火曜日、フロリダ州セントピーターズバーグで皮膚がんのため亡くなったと、友人のフレッド・ラパポート氏がThe Hollywood Reporterに語ってくれた。

デイヴィッド・ローリーさんは1953年3月3日にイリノイ州オークパークで生まれ、ボール州立大学を卒業し、その後アイオワ大学で修士号を取得。1981年には、ABCのドラマ『探偵ハート&ハート』で脚本の一部を担当した。

映画デビュー作の『ドリームスケープ』の後、彼は『スタートレックV 新たなる未知へ』(1989年)で単独の脚本とストーリーを担当した。

ローリーさんはその後、デニス・ホッパーとキーファー・サザーランド主演の『フラッシュバック』(1990年)、ケヴィン・フックス監督の『パッセンジャー57』(1992年)、スティーヴン・ヘレク監督の『三銃士』(1993年)などの作品に取り組んでいる。

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さらに、ニール・ラビュートの『レイクビュー・テラス 危険な隣人』(2008年)や『オブセッション 歪んだ愛の果て』(2009年)で脚本を担当し、最近では『侵入する男』(2019年)、『ファタール』(2020年)、『シャタード 美しき罠』(2022年)でプロデューサーとしても活動した。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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