『デッドプール&ウルヴァリン』削除シーンにてガンビットの生存が確認される
[本記事は『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレを含みます]
最後にスクリーンに映し出されたのは戦いのシーンだったガンビット、生存していた!
ライアン・レイノルズは、自身のソーシャルメディアに投稿した『デッドプール&ウルヴァリン』の削除シーンで、チャニング・テイタム演じるガンビットが、ジェニファー・ガーナー演じるエレクトラ、ウェズリー・スナイプス演じるブレイド、ダフネ・キーン演じるローラ/X-23とともに、戦いから生き残ったことを明かした。
エンドクレジットが流れたとき、カサンドラ・ノヴァ(エマ・コーリン)の子分を倒すために集まったキャラクターたちがこの戦いで生き残ったのかどうかはわからなかった。今回の投稿から、少なくとも、今やアイコン的存在で多くの人にミームとしても愛されているガンビット(チャニング・テイタム)は生存していることがわかった。
レイノルズの投稿した動画は多くを明かしてはいないが、ガンビットを背後からうつしている。地面に横たわる人々の真ん中を歩いているガンビットが映し出され、カメラが顔に近づくと彼は振り返ってニヤリと笑う。
現在ガンビットの他のプロジェクトは進行していないかもしれないが、彼が『デッドプール3』から生還できたということは、将来的に単独映画で復活するか、マーベル・シネマティック・ユニバースの別の作品に登場する可能性があるということだ。
テイタムは、ディズニーが21世紀フォックスを買収した後にキャンセルされた単独映画で、ケイジャン ミュータントを演じることになっていた。
『デッドプール&ウルヴァリン』が公開された週末のインスタグラムの本投稿。テイタムは、永遠に失ったと思ったガンビットに命を吹き込むことを許してくれたレイノルズを称えた。
「レイノルズは僕とガンビットのために戦ってくれた。愛してるよ。ショーン・レヴィも。本当にあらゆる面で素晴らしいクリエイターだ。すべての物事には理由がある。この映画に出演できて本当に感謝している。僕の中では傑作だよ。そして、ただただ純粋な悪役の喜び。映画館で文字通り叫んでいたよ。LFG!」
その1週間後、レイノルズはテイタムがスーパーヒーローを演じ、記録的な大ヒットを飛ばしたことを絶賛し、愛を送り続けた。
「ガンビットは、チャンが演じるために生まれてきたような男だ。」「僕もそうだけど、彼は、最もコミックに忠実なバージョンのガンビットをスクリーンに登場させようと必死に10年間試行錯誤したんだ。彼はコミック界で最もクールで賢いキャラクターの1人だが、まだほとんど掘り下げられていない。僕はもっと見たいと思うし、映画館で見た限りでは、みんなもそう思うだろう。そしてガンビットを応援するのは簡単だ。チャンを応援するのはもっと簡単だ。彼はこの業界全体で最も偉大で、最も勤勉で、最も親切な人物の一人だ。」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果