アナ・ケンドリック、Netflixの実録スリラー『Women of the hour』予告編で間違った男を選ぶ
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ケンドリックは、TIFFにてデビュー後、来月ストリーミング配信を開始する本作で長編監督デビューを果たす。
イアン・マクドナルドの脚本をケンドリックが監督。作品は10月18日にストリーミング開始。ダニエル・ゾヴァット、ニコレット・ロビンソン、トニー・ヘイルが、ゾヴァット演じるロドニー・アルカラの実話を基にした本作のキャストを演じる。
『Woman of the Hour』はゾヴァットが犯罪者の過去を隠していることを知らずに、出会い系ゲーム番組「The Dating Game」で彼とのデートを勝ち取ったシェリル・ブラッドショー(ケンドリック)が主人公。
『Woman of the Hour』は2023年にトロント国際映画祭でプレミア上映された。批評家のロビア・ギャルケはTHR誌ので「この映画でケンドリックは、『アリス、ダーリン』で始めた仕事を土台にしている」と書いた。「連続殺人犯ロドニー・アルカラが、殺人を重ねている最中に出会い系ゲーム番組に出演するという、気の遠くなるようなストーリーを彼女は見事に演じている」と続けた。
「Netflixに買収される前にTIFFでプレミア上映された『Woman of the Hour』は、アルカラの暴挙の生存者や被害者に声を与えることで、実録ドラマというジャンルの期待を覆そうとする野心的な試み」と彼女は続けた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果
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