2025年アカデミー賞:スペイン、長編国際レースに『Saturn Return』を選出

Spain Picks Saturn Return for International Feature Race
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スペインは、1990年代を舞台にしたスペインのインディーズロックバンド、ロス・プラネタスの伝記映画『Saturn Return(原題)』を、2025年アカデミー賞の国際長編映画賞レースにスペイン代表として選出した。

イサキ・ラクエスタ監督とポール・ロドリゲス監督の『Saturn Return』はマラガ・スペイン映画祭でプレミア上映され、最優秀監督賞、最優秀編集賞、最優秀スペイン映画賞を受賞した。シアトル映画祭、グアダラハラ国際映画祭、ブエノスアイレス・インディペンデント国際映画祭でも上映された。

この映画は1990年代後半、ロス・プラネタスが、彼ら、そしてスペインの音楽シーンを永遠に変えることになるアルバム制作の直前に危機に直面していたグラナダでのバンドの原点に焦点を当てたものである。

第96回アカデミー賞の応募締め切りは2024年11月14日。国際長編映画賞候補のショートリストは12月17日に発表され、ノミネートは2025年1月17日に発表。2025年アカデミー賞は3月2日(日)開催。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果

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