ハビエル・バルデム、サン・セバスティアンの栄誉を受け、妻ペネロペ・クルスに感謝
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2024年のサン・セバスティアン国際映画祭で、ハビエル・バルデムがドノスティア賞(生涯功労賞)を受賞した。受賞の際、妻ペネロペ・クルスへの思いを語り、感極まった。
授賞式では、バルデムが30年前の同映画祭での受賞を振り返り、家族への感謝を述べた。「そして、私が愛し、人生を共にしてきた女性に、私は、あなたが人間であることに感謝し、深い感謝を捧げたい」と妻ペネロペ・クルスに捧げた愛情深いスピーチが特に会場の胸を打った。
バルデムは、クルスの人間性や家族への献身、そして自分への愛情に深い感謝の意を表した。会場にいたクルスは夫の言葉に微笑み、二人の強い絆が感じられた。
バルデムは昨年同賞を受け取る予定だったが、全米俳優組合「SAG-AFTRA」の俳優ストライキのため延期を余儀なくされた。
第72回サンセバスティアン映画祭は、オードリー・ディワン監督の『エマニュエル』で開幕し、9月20日から28日まで開催される。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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