DC映画『Supergirl: Woman of tomorrow』悪役にマティアス・スーナールツを起用
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ベルギー人俳優マティアス・スーナールツが、『スーパーガール』の悪役という大役を射止めた。『Supergirl: Woman of Tomorrow(原題)』では、クレイグ・ギレスピーがDCスタジオのために監督を務める。
また『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のスター、ミリー・オールコックがスーパーマンのいとこ、カーラ・ゾーエル役で出演する。
この作品は、トム・キングとビルキス・イヴリーのコミックにインスパイアされたもので、ファンがCWの『スーパーガール』シリーズで知っているような真面目なキャラクターとは一線を画す。コミックは、家族を殺された復讐のためにスーパーガールの助けを求めるエイリアンの少女を描いたもので、一般的なスーパーヒーローものというより、壮大なSFアドベンチャーに近いストーリーだ。
コミックの悪役は、少女の父親を殺した黄泉の国のクレム。スーパーガールは、彼がみんな大好きなスーパーペット、クリプトを傷つけたことから争いに巻き込まれる。
スーパーガールは、DCスタジオのプロジェクトとしては2作目(ジェームズ・ガン監督の『スーパーマン』が初長編)。イギリスでは1月スタートで、公開は2026年6月26日を予定している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果
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