バットマンのヴィランからベイン＆デスストロークの映画が制作中

ジョーカーの映画が数週間後に公開を控え、HBOで放送される新たなペンギンシリーズが発表されたばかりだが、DCの他のヴィランも注目を集めている。

米ハリウッドレポーターによると、2012年のクリストファー・ノーラン監督の映画『ダークナイトライジング』で登場した、超ステロイドを注射するヴィラン「ベイン」と、DCコミックスの中でも人気の高い宿敵「デスストローク」が一緒に映画化される予定とのこと。DCスタジオのジェームズ・ガンとピーター・サフランがプロジェクトを率いて、脚本には『キャプテン・アメリカ: ブレイブ・ニュー・ワールド』で脚本を担当したマシュー・オートンが手掛ける。現時点では、監督は未定。

DCとワーナー・ブラザーズは、ヴィランに焦点を当てた映画で大きな成功を収めてきた。最も顕著な例が『ジョーカー』で、映画監督トッド・フィリップスによる独自の視点で描かれたこの作品は、10億ドルの興行収入を達成し、俳優ホアキン・フェニックスと作曲家ヒドゥル・グッドナドッティルにアカデミー賞をもたらした。続編の『ジョーカー: フォリー・ア・ドゥー』はヴェネツィア国際映画祭でプレミアを迎え、米国で10月4日に日本では10月11日に公開が予定されている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。

【関連記事】