ニッキー・ヒルトン、41歳の誕生日を祝うとともにファッションラインを発表
10月5日はニッキー・ヒルトンの誕生日で、41歳になった。そして、この日はニッキー・ヒルトンがオーストラリアのデザイナー、レベッカ・ヴァランスとコラボした新しいカプセルコレクションのローンチとも重なった。コレクションは「Nicky Hilton for Rebecca Vallance Holiday Collection」と題され、MyTheresaという高級小売サイトによるスポンサー提供で、両親であるキャシーとリック・ヒルトンのベルエアの豪邸で開かれた自宅パーティで、友人や家族に祝われた。
その豪華な邸宅には、クリス・ジェンナー、ジェニファー・ティリー、マリア・バカローヴァ、ジェイミー・キング、ケリー・オズボーン、ディラン・マルバニー、レイチェル・ゾー、ジェシー・Jなどのゲストが顔を揃え、31着のスパンコールやリボン、ロゼット、星など、ニッキーが好きなガーリーな装飾で彩られたミニ、ミディ、マキシドレスが披露された。
誕生日を迎えたニッキーは、お気に入りの色であるアイシー・ペリウィンクルのスパンコールが輝くミニドレスを着用。姉のパリスはその赤色バージョンを着ており、母のキャシーも同様に黒とシルバーのミニドレスを身に纏っていた。ゲストの多くが、コレクションのディスコボールのようなミニドレスを着用し、宝石がちりばめられたスティレットヒールと合わせていたため、まるでバービーのクリスマスのようだった。背が高く、ブロンドのオーストラリア人デザイナーであるヴァランスは、赤いサテンのドレスに、艶やかな唇を合わせていた。
3人の子どもを持ち、ニューヨークで夫のジェームズ・ロスチャイルドと暮らすニッキー・ヒルトンは、シドニーを拠点とするヴァランスとどのように出会ったのか?
「彼女のことは知らなかったけど、この美しいオーストラリア人が私と同じ美学を共有していることは知っていたの。フリルがあって、フェミニンで、楽しいデザイン。妊娠中にチャリティイベントに出席しなければならなくて、レベッカの完璧なドレスを探してたけど、どこも売り切れだったから、彼女のDMに飛び込んだの。それで、そのドレスを手に入れたの!」とニッキー・ヒルトンは説明した。
昨年、ヴァランスがニューヨークを訪れたとき、二人はマルガリータを飲みながら意気投合し、このコラボのアイデアを思いついた。「それから毎日、ズームでドレスのデザインに取り組んできたの。MyTheresaがこのコレクションを気に入ってくれて、すぐに後押ししてくれた。価格は800ドルから1200ドルと高めなのに、ニッキーがルックブックでモデルを務めていることもあり、ドレスは好調に売れている」
ニッキーのバースデーパーティに戻ると、目で楽しめるものだけでなく、食べ物も充実していた。ローストビーフのテンダーロイン、日本の漬けサーモン、鶏胸肉、トマトのブルスケッタ、ラムチョップ、ミニチキンポットパイ、チーズパフ、和牛、キャビア入りポテトカップ、スパイシーツナタルタル、そしてパンプキンマドレーヌ付きのチョコレートフォンデュステーションも用意されていた。
もちろん、ケーキも登場。ピンクの三層からなるタワーのようなケーキに、ゲストたちが「ハッピーバースデー」を歌いながら、ニッキーがナイフを入れた。
ただ、私たちが見た限り、ニッキーは一口も食べていなかった。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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