トム・ホランド、『スパイダーマン4』の撮影が来年夏に開始されることを明かす
トム・ホランドのスパイダーマン・ユニバースが帰ってくる。
火曜日に放送された 『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したホランドは、『スパイダーマン4』 が正式に決定したことを明かした。
「実現するよ。来年の夏には撮影が始まる。もうすぐだよ。超エキサイティングだよ。待ちきれない」
また、『グッド・モーニング・アメリカ』に出演時には、ホランドは4作目をこう予告した: 「アイデアはクレイジーだよ。今までやってきたこととはちょっと違うけど、ファンはすごく良く反応してくれると思う」
さらに、先週のThe Rich Roll Podcastでのインタビューで、ホランドはゼンデイヤとすでに脚本の草稿を読んだことも明らかにした。 「3週間前に読んで、僕の中で火がついたんだ。ゼンデイヤと一緒に座って読んだんだけど、「これはファンの”リスペクト”に値する本物の映画だ!」ってリビングルームを跳ね回ったよ。でも、それを本当に実現させるまでには、いくつか解決しなければならないことが残っている」
先月、ハリウッド・リポーターは映画監督ジョン・ワッツの後任として、デスティン・ダニエル・クレットンが監督交渉中であると報道した。
ワッツはホランド主演の過去3作を監督し、マーク・ウェブがアンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』2作を監督した。トビー・マグワイアとキルスティン・ダンストが出演した3部作では、サム・ライミが監督を務めた。
ホランドの4作目では、クリス・マッケナとエリック・ソマーズが脚本を執筆し、マーベルのトップであるケビン・ファイジと元ソニーのトップであるエイミー・パスカルがプロデュースを担当する。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、MJ(ゼンデイヤ)を含め、10代のピーター・パーカーがスパイダーマンであったことを世界が忘れてしまうところで終わっているため、今後どのようなストーリーになるかは不明だ。
ホランドは、マット・デイモンと共にクリストファー・ノーラン監督の最新作に出演することが発表されたばかりである。ノーランはユニバーサルのプロジェクトで脚本を書き、監督を務める。同スタジオは公開日を2026年7月17日に設定している。
※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果