ソフィー・ターナー、ジョー・ジョナスとの「信じられないほど悲しい」離婚を振り返るー「私たちは美しい関係だった」
ソフィー・ターナーが、ジョー・ジョナスとの離婚を振り返って語った。
水曜日に、ハーパーズ バザー誌とのインタビューで、ターナーはジョナスとの4年間の結婚生活の終わりについて話した。”法的手続きを経ている”中で多くを語ることはできないが、離婚が「信じられないほど悲しかった 」ことは認めていると語った。
「私たちは美しい関係だったのに、辛かった」
結婚生活に終止符を打って以来、ターナーはイギリスに戻り、女優として充実した日々を送っている。
「戻ってこられて本当に嬉しい。イギリスに戻るまで、私の人生は一時停止していたかのように感じたわ。ロンドンにいないとき、友人や家族といないとき、私は自分らしく感じることができないの。私は6年間という長い間ロンドンを離れていて、その間に友人たちが婚約したり、私が妊娠したりした。先日、ある人と食事に行ったら、「あなたのお腹を触ったことがない」って言われたの。お互いにそういう大切な経験を共有できなかったのが残念」
ターナーとジョナスの間には2人の娘がいる。子供たちがジョナスと一緒にいる時間を、ターナーは 「苦悩」と表現した。
「母親になったことで、あらゆる面で大きく変わったわ。子供が生まれるまでは、すごく落ち込んでいて、不安で、孤立しがちだった。今は、子供たちのために生きていると思う。社会生活を送り、仕事を楽しみ、キャリアや人間関係で成功している私を娘たちに見てほしいわ。一生懸命働くママをね。」
ターナーは5月に、英ヴォーグ誌のインタビューでも離婚について語った。彼女がパーティー好きの悪い母親だったとされる報道が、彼女にどれほどの影響を与えたかを回想していた。
「人生で最悪の数日間だった。私は撮影現場にいて、あと2週間そこにいる契約だったから、離れることができなかった。私の子供たちはアメリカにいて、会いに行けなかったの。そして、いろんな記事が出始めたの」
「母親としての一挙手一投足で自分を苦しめてしまうの!母親としての罪悪感って本当にあるのよ!私はただ自分に言い聞かせるしかなかった。「あなたはいい母親だし、パーティー好きだったことなんて一度もないんだから」って言い聞かせるしかなかったの」
「写真だけでたわごとをでっち上げ、それを載せる人の多さは理解できないわ。写真は千の言葉を物語るかもしれないけれど、それは私の物語ではない。私が書いたわけでも、プロデュースしたわけでも、主演したわけでもない、私の人生の映画を見ているような気分だった。ショックだった。いまだにショックを受けている」
ジョナスとターナーは2019年に二度の結婚式を挙げた。ビルボード・ミュージック・アワードの後に ラスベガスで結ば れ、翌月にはフランスでより正式な式を挙げた。
共通の友人に勧められ、2人は2016年に交際を始め、1年後に婚約。2020年に長女、2022年に次女が誕生した。
ジョナスは昨年9月に 離婚を申請。当時、ターナーのインスタグラムに投稿された短い声明の中で、彼女は2人を代表して、「互いに友好的に(結婚生活を)終わらせることを決めた 」と書いた。
その声明はこう続いていた。「理由については多くの憶測が飛び交っていますが、本当にこれは一致団結した決断です。私たちと子供たちのためにプライバシーを尊重したいという私たちの願いを皆さんが尊重してくださることを心から願っています」
今週初め、ターナーは恋人の ペレグリン・ピアソンの誕生日をソーシャルメディアで祝った。これはターナーにとって、ジョナスとの離婚後初の公の場での交際となる。
※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果