グレン・パウエル主演『Homewreckers』、入札を制しレジェンダリー・ピクチャーズが権利取得
グレン・パウエルが主演およびプロデューサーを務めるエロティック・スリラー映画『Homewreckers(原題)』の映画化権を巡る争奪戦で、レジェンダリー・ピクチャーズが勝利を収めた。
この企画には、ニール・M・パイクによる未発表の3章からなる物語が含まれており、パイク自身が脚本を執筆する。パイクは短編小説を「注目のプロジェクト」に変える才能で知られる。
この取引は、今年最後の大規模な取引となり、関係者によると、この契約には物語の権利に対する7桁の即金購入価格と、パイクが脚本を書くための7桁の報酬が含まれている。さらに、パイクはプロデューサーとしても名を連ねる予定。
レジェンダリーは、『ゴジラvsコング』や『エノーラ・ホームズの事件簿』で知られており、『Homewreckers』の映画化権を巡る争奪戦で、ライオンズゲート、ニュー・リージェンシー、ソニー、ワーナー・ブラザースを抑えて勝利を収めた。この企画は先週ハリウッドに持ち込まれ、入札価格は6桁台中盤から始まり、最終的にはレジェンダリーとライオンズゲートの一騎打ちとなったと関係者は伝えた。
この契約は、グレン・パウエルにとってまさにクリスマスプレゼントと言えるだろう。今年、彼は新たなスターとしての地位を確立し、飛躍の年を締めくくった。
ちょうど1年前、彼はシドニー・スウィーニーと共演したコメディ映画『恋するプリテンダー』で注目を浴び、一躍スターの仲間入りを果たした。
その後、『ヒットマン』に出演し、脚本とプロデュースも手がけた。この作品で、初めてゴールデングローブ賞ノミネートを受ける快挙を達成。
さらに、今年の夏には『ツイスターズ』で主演を務め、全世界で3億7,000万ドル以上の興行収入を記録。2024年はまさに成功の年となったと言えるだろう。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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