ブレット・ラトナー、Amazonでメラニア・トランプのドキュメンタリーを監督
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ブレット・ラトナー監督は、セクシャルハラスメントで告発されて以来、初めての映画製作を手掛けることが決定した。その映画は、メラニア・トランプ大統領夫人に関するドキュメンタリーである。
Amazon MGM Studiosは、この映画のライセンス契約を結び、2025年後半に公開する予定である。
現在、映画は制作中であり、トランプ夫人がエグゼクティブ・プロデューサーとして関わっているほか、オリバー・ストーン監督の『スノーデン』やショーン・ペン監督の『フラッグ・デイ 父を想う日』を手掛けたフェルナンド・スリチンもプロデューサーとして参加している。
Amazonは、この映画を「メラニア・トランプ大統領夫人の舞台裏を前例のない形で視聴者に提供する」と宣伝し、Amazonの広報担当者は、「私たちは、このユニークな物語を世界中の何百万ものお客様と共有できることを楽しみにしています」と述べた。
ラトナー監督は2017年にセクシャルハラスメントで告発され、その後活動を休止していた。エージェンシーから契約解除され、映画制作は行っていなかったが、最近『ハッピー・デス・デイ』の続編をカムバック作として制作しようとしたと報じられている。ラトナーは告発を否定し、刑事告発はなされていない。
ラトナー監督とトランプ夫妻の関係は、2011年の映画『タワー・ハイスト』でトランプの不動産物件が使われ、ドナルド・トランプがセットを訪れたことにある。制作ノートによれば、トランプ氏は『セレブリティ・アプレンティス』の撮影の合間にセットを訪れた。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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