【訃報】Netflix『きらめく帝国〜超リッチなアジア系セレブたち』出演者、スキー事故で亡くなる

Netflixの『きらめく帝国〜超リッチなアジア系セレブたち』に出演していた、ジュエリーデザイナーのリン・バン氏が51歳で逝去。

バン氏の息子セバスチャンは水曜日、母親のインスタグラムに投稿し、母親がスキー事故と12月下旬の緊急脳手術により今週初めに亡くなったことを伝えた。

「私の母は月曜日に亡くなりました。母は、事故と脳手術後の自分の経験を共有したかったと思うので、最後にもう一度投稿をし、彼女をサポートしてくれた人々に亡くなったことを伝える事を望んでいると思います。彼女は私がこれまで最も面白くてクールな母親でした」とセバスチャンは投稿し、幼い頃に一緒に撮った写真も添えた。

「彼女は生涯を通じて私、父、そして私たちの家族全員の世話をしてくれました…母への最後のメッセージとして、私はあなたを永遠に恋しく思います、そして最後に母がいつも私に言っていた言葉で終わりたいと思います。人生そのものよりもお母さんを愛しているよ」と続けた。

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12月30日、バン氏はクリスマスイブにアスペンでスキー中に転倒し転倒したと自身のインスタグラムで公表していた。「山の頂上で顔から倒れ込みましたが、幸いヘルメットのおかげで大怪我はせず、下まで自力で滑ることができました」と投稿していたが、念のため、スキーパトロールによる脳震盪の検査を受け、問題なしと診断されていたという。

しかしその後、病院でCTスキャンを受けた結果、脳出血が見つかったという。「ジェットとタクシーで病院に向かい、30分以内に脳出血があると告げられ、外傷専門病院にヘリで搬送される必要があると言われました。最後の記憶は気管挿管されたところで、目を覚ましたときには緊急開頭手術が終わっていました」と投稿していた。

リアーナやビヨンセを顧客にもつ、リン・バン・ジュエリーのオーナーとして成功していたバン氏は、長年にわたり、Netflixの都会で贅沢なライフスタイルを送る裕福なアジア系アメリカ人にフォーカスしたリアリティ番組『きらめく帝国〜超リッチなアジア系セレブたち』、スピンオフ番組の『きらめく帝国～超リッチなアジア系セレブたち～ニューヨーク編』に出演。