『ドクター・フー』S2が4月にディズニー+で配信決定
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『ドクター・フー』主演のN・ガトゥ 写真:Disney+
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どうやらTARDISが4月に再び稼働を始めるようだ。
ディズニー+とBBCはチュティ・ガトゥが主演する『ドクター・フー』のシーズン2を4月12日から放送すると発表した。『ドクター・フー』は1963年からBBCで放送されている長寿シリーズで、昨年からシーズンの番号がリセットされた。
新シーズンにはヴァラダ・セトゥが新たに主人公の相棒、ベリンダ・チャンドラ役として出演するほか、ミリー・ギブソンがルビー・サンデー役として再登場する。
また、新シーズンでは新たにアラン・カミングが声優を務める新キャラクター、Mr.リング・ア・ディングもゲストとして登場する。公式の説明によればMr.リング・ア・ディングは1952年のアニメの世界に住む陽気な住人だが、ある日突然アニメの世界を飛び出してしまい、ドクター・フーたちを巻き込んで騒動を起こすようだ。
シリーズの制作者ラッセル・デイビーズは「逃走中のアニメキャラクターにあれだけの知恵や悪意、喜怒哀楽を与えられるのはアラン・カミングだけでしょう」と、カミングの演技に太鼓判を押している。その上でMr.リング・ア・ディングについて「彼は『ドクター・フー』の世界をこれまで以上に騒々しく、狂気に満ちたものにしています。彼をTARDISに迎え入れることができて本当に光栄です」と語っている。
カミングの他にもシーズン2にはローズ・エイリング・エリス、クリストファー・チャン、アニタ・ドブソンらが出演する。8話からなる新シーズンは、イギリスとアイルランドではBBCおよびBBC iPlayer、アメリカおよび他の場所ではディズニー+で毎週放送されるという。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル(英語)はこちら
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