【訃報】『ベイウォッチ』デビッド・ハッセルホフの元妻、パメラ・バックが62歳で逝去

2009年のパメラ・バック。Frederick M. Brown/Getty Images
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『ベイウォッチ』スターのデビッド・ハッセルホフの元妻で女優のパメラ・バックが62歳で亡くなった。
ロサンゼルス検視官事務所の報告によると、彼女は現地時間3月5日に亡くなり、死因は自殺と判断された。
パメラ・ハッセルホフとしても知られるバックは、昼ドラ『ザ・ヤング・アンド・レストレス』に出演し、ドラマ『ナイトライダー』の撮影現場でデビッド・ハッセルホフと出会った。最近では『ベイウォッチ』にも出演していた。
バックとハッセルホフは1989年12月に結婚し、テイラーとヘイリーという2人の娘をもうけた。ハッセルホフは2006年1月に離婚を申請した際、ハッセルホフによる家庭内暴力を告発した。ハッセルホフが酔って醜態をさらしているビデオが公開され、娘たちとの面会権を一時的に失ったが、2週間後に回復した。娘の一人が撮影したこのビデオについて、ハッセルホフはアルコール依存症の再発中の様子を映したものだと認めたが、当時は虐待の疑惑を否定していた。
ハッセルホフはX(旧Twitter)でバックと家族の喪失を悼むメッセージを共有した。「私たちの家族はパメラ・ハッセルホフの最近の死去に深く悲しんでいます」と彼は書いた。「この困難な時期に愛と支援を寄せていただいたことに感謝しています。しかし、私たちが悲しみを乗り越え、この困難な時期を乗り切るために、プライバシーを尊重していただきますようお願いします。」
デビッド・ハッセルホフの代理人へのメッセージには即座の返答がなかった。
2018年、デビッド・ハッセルホフはモデルのヘイリー・ロバーツと結婚した。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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