セイディー・シンク、『ストレンジャー・シングス』撮影最終日に大号泣

サディシンクは「ストレンジャーシングス」を撮影する最終日にそんなに泣きました
SXSWフェスに登場したS・シンク(現地時間3月8日)写真:Todd Williamson
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『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などに出演したことでも有名なセイディー・シンクは、SXSWフェスティバルで開催された自身が主演する『オデッサ』(Huluで3月20日に公開)の先行上映イベントに出席した。

シンクは米『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、昨年12月にシリーズ完結編となる『ストレンジャー・シングス』第5シーズン(今年公開予定)の撮影を終えた際のエピソードを明かしてくれた。新シーズンについて「撮影が終わってからまだ何もみていないので本当に楽しみですね」と語った彼女は「とっても感動すると思うんで、もうみんなと一緒に泣く準備はOK」なのだとか。

そんなシンクは『ストレンジャー・シングス』撮影最終日にも大号泣だったようだ。なんでも彼女いわく「実は私(最終日に)すごく泣いちゃって、目が本当に今まで見たことないくらい腫れちゃったんです。あの日撮った写真はちょっとお見せできないくらいとにかくめちゃくちゃ目が腫れてました」とのこと。

ただ現在、シンクが専念しているのは今月公開される主演作の『オデッサ』だ。同作は文明が破滅を迎えた後の世界を舞台とするロック・オペラで、彼女は一族の宝と恋人を救うために奮闘する農家の娘、オデッサ役として主演を務める。

SXSWに登場したS・シンク

『オデッサ』の「ロック・オペラ」というコンセプトを耳にしたシンクは当初「すぐに興味を持ったけれど、まずは実際の曲を聴いてみないとわからない」と戸惑ったそう。しかし、実際の楽曲を耳にした彼女は「ジェレミー(・ジャスパー監督)が作り上げた世界とキャラクターを本当に気に入った」のだそう。

また、シンクはブロードウェイに出演した経験もあるが、それでも映画で歌うことはステージ上で歌うことと「全く違った」のだそう。それでも彼女は今回の経験を「怖いものでもあったけれど収穫も大きなものでした」と満足げに振り返っている。

話題作への出演が続くシンクからは今後も目が離せない。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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