アリアナ・グランデ、『エターナル・サンシャイン』デラックス版をリリースへ

リパブリック・レコードによれば、アリアナ・グランデは昨年リリースしたアルバム『エターナル・サンシャイン』のデラックス版をリリースするようだ。
『エターナル・サンシャイン・デラックス:ブライター・デイズ・アヘッド』と題されたデラックス版には新たに6つの新曲が追加されるという。およそ1年前にリリースされた同アルバムはグランデにとって6作目のビルボード200首位作となったほか、収録されたうちの2曲(『yes, and?』および『we can’t be friends (wait for your love)』)がビルボード・ホット100で首位に輝いている。
グランデは出演作の『ウィキッド ふたりの魔女』(2024)での演技によってオスカー助演女優賞にノミネートされたことも記憶に新しいが、映画の公開からここ数ヶ月、彼女は多忙な日々を送っている。つい最近も彼女は同作で共演したシンシア・エリヴォとともにアカデミー賞授賞式のオープニング・アクトで見事な歌声を披露したばかりだ。
そんな彼女は今年中の公開が予定される同作の第二部『Wicked: For Good(原題)』にも出演が決まっている。仮に第二部が原作のミュージカル版に近いあらすじだとすれば、1作目と比べてやや重いストーリーとなるかもしれない。現にグランデ自身も過去に米『ハリウッド・リポーター』の取材に対して「(ショックから)まだ立ち直れていません」と、意味深な発言をしていた。
『ウィキッド ふたりの魔女』が大成功して以来、果たして今後もグランデが歌手と俳優の「二刀流」を続けていくのかどうかには大きな注目が集まっている。これに対してはグランデも「是非ともそうしたいですね。私はたくさんの美しい芸術な表現の手段を持っているような気がしますし。私たちはそのようなことに挑戦できてとてもラッキーだと思います。色んなお仕事ができますから」と、「二刀流」の続投に意欲をみせている。
多方面で活躍を続けるグランデからは今後も目が離せない。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら
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