エマニュエル元駐日大使、CNNにコメンテーターとして採用
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アメリカのラーム・エマニュエル元駐日大使 写真:Matthew Stockman/Getty Images
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アメリカのバイデン政権で駐日大使を務めたラーム・エマニュエル氏が、CNNでメディアの仕事を得ることとなった。
同局は13日、エマニュエル氏が上級政治・国際問題コメンテーターとしてケーブルニュース局に加わると発表。オバマ大統領の首席補佐官として全国的な知名度を上げたエマニュエル氏は、2011年から2019年までシカゴ市長を務めた。
この採用により、第二期トランプ政権下で陣容を立て直している解説者・アンカー陣に、国際問題に関する強固な民主党的視点が新たに加わることとなる。エンデバー社の重鎮アリ・エマニュエル氏の兄であるラーム氏は、政権移行の1週間前となる1月14日に大使職を退いた。
エマニュエルは既に最近のCNNの番組に出演しており、12月にはクリスティアン・アマンプールとの対談、また東京での外交官としての役割を終えた後にはデイナ・バッシュと共に「ステート・オブ・ザ・ユニオン」に登場。また、「ワシントン・ポスト」への論説執筆でも精力的に活動している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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