ジェナ・オルテガ、子役からの脱却を語る「『ウェンズデー』では学生を演じているけれど、私は大人の女性」

Jenna Ortegaは、子供のスターダムからの移行に関する
『Hurry Up Tomorrow(原題)』プレミア上映会に出席したジェナ・オルテガ写真:Jamie McCarthy/Getty Images
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エミー賞ノミネート俳優ジェナ・オルテガが、Netflixシリーズ『ウェンズデー』の影響で「ポップアクター」になったと認め、「それは自分では想像もできなかったことだ」と語った。

ジェナ・オルテガは、『Harper’s Bazaar』とのインタビューで、同じく元子役のウィノナ・ライダーナターシャ・リオンナタリー・ポートマンとの友情について、「とても有益で心地よい」と述べた。ポートマンはまた、身長が低いため「ずっと子供扱いされてしまうことが多い」と同誌に語り、オルテガもこの意見に同意した。 

「すごく共感するんです。真剣に扱われていないような気がして、いつも本当にイライラしていました」とオルテガは告白。「まるで女子高生の制服を着てるみたいで…何かすごく上から目線に感じます。それに、背が低いと、物理的に見下されているような感じがするんです」

ティム・バートン監督のNetflixシリーズでウェンズデー・アダムス役を得る前、オルテガは「ダークなものに興味があったが、ディズニーの子役だったため、明るく親切で過度に甘い役柄が求められていた」と振り返る。

現在22歳のオルテガは、大人へと成長を続ける中で、「女子高生」を演じるという概念に苦悩している。「これから何年も続けていくことになる作品で、学生を演じるんです」と説明し、「でも、私は大人の女性でもあるんです」と付け加えた。

『ウェンズデー』について、キャラクターは「のけ者で部外者だが、ポップカルチャーのアイコンでもある」とし、これにより自分が「ポップアクター」になったと認識。「これは自分が思い描いていたものではなかった」と述べた。

ホラージャンルに固定されることを避けるため、「人々が興味を持つ映画と、自分が興味を持つ映画のバランスを取っている」とし、今後は「より大人で大胆で異なる」役柄を求めているという。

『ウェンズデー』シーズン2で主演兼プロデューサーを務めるオルテガは、エンターテインメント業界での多様な経歴を積むことを目指している。最近では、「10年近く前から作ると決めていた脚本」を監督したいと語っている。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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