『アマンダねじれた真実』8月配信へ ― 実録・アマンダ・ノックス事件がDisney+に登場

ドラマ『アマンダねじれた真実』が、8月20日より、Disney+（ディズニープラス）スターで独占配信される。主演はグレース・ヴァン・パタン。イタリア留学中にルームメイト殺害事件で誤認逮捕されたアマンダ・ノックスの16年にわたる闘いを描く。

冤罪と名誉回復をめぐる闘い

本作は、ルームメイト殺害の容疑で逮捕され、長年にわたり無実を訴え続けたアマンダ・ノックスの実話に基づいている。彼女はシアトル出身の大学生で、事件当時はイタリアに留学中だった。2007年に殺人罪で有罪判決を受けたが、2015年にイタリア最高裁によって無罪と認められた。

主演のグレース・ヴァン・パタンは、映画『ナイン・パーフェクト・ストレンジャー』（2021）や、ドラマ『テル・ミー・ライズ』（2022〜）などで知られる注目の俳優だ。彼女が演じるアマンダは、劇中で「多くの人が私の物語を知っていると思っているけれど、今度は私が語る番」と語る。この言葉の通り、本作はノックス自身の視点に基づいて描かれたリミテッドシリーズとなっている。