恐怖の連続殺人鬼——Netflixシリーズ第3弾『モンスター:エド・ゲインの物語』完全予告編が公開

ライアン・マーフィーとイアン・ブレナンが手がけるNetflixのホラーシリーズの第3弾『モンスター:エド・ゲインの物語』の完全予告編が公開された。
ティザー予告編では、警察が連続殺人鬼エド・ゲイン(演:チャーリー・ハナム)の館を捜査する様子や、ゲインと母親(演:ローリー・メトカーフ)の不気味な会話などが断片的に映し出された。
今回の完全予告編では、エド・ゲインが「モンスター」へと変貌する様子が描かれている。以下の予告編では、ゲインが何人もの被害者を殺害し、その皮を被るという悪夢のような異常性を垣間見ることができる。
『モンスター:エド・ゲインの物語』は、『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』(2022年)、『モンスターズ:メネンデス兄弟の物語』(2024年)に続く実録犯罪アンソロジーシリーズの第3弾で、「シリーズ史上最も恐怖度の高いシーズン」と予告されている。
1950年代に実在した連続殺人鬼のエド・ゲインは、殺人のみならず墓場から死体を盗んでいたことから、「プレインフィールドの屠殺解体職人」と呼ばれた。また、『サイコ』(1960年)、『悪魔のいけにえ』(1974年)、『羊たちの沈黙』(1991年)に登場する殺人鬼キャラクターのモデルとなった。同作のあらすじには「孤独、精神病、そして母親への執着に突き動かされたゲインの異常な犯罪は、数十年にわたりハリウッドの恐怖映画に影響を与える新たな怪物像を生み出した」と記されている。
同作にはアルフレッド・ヒッチコック(演:トム・ホランダー)も登場する。その他のキャストには、スザンナ・サン、ヴィッキー・クリープス、オリヴィア・ウィリアムズ、レスリー・マンヴィル、ジョーイ・ポラーリ、チャーリー・ホール、タイラー・ジェイコブ・ムーアらが並ぶ。
エグゼクティブ・プロデューサーには、共同制作者のマーフィーとブレナンに加え、マックス・ウィンクラー、エリック・コフトゥン、スコット・ロバートソン、ニッサ・ディーデリッヒ、ルイーズ・ショア、カール・フランクリン、そしてハナムが名を連ねている。ブレナンとウィンクラーはシリーズの監督も務める。
『モンスター:エド・ゲインの物語』は全エピソードが10月3日よりNetflixで配信開始される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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