ついに完結した『ストレンジャー・シングス』、結局イレブンは最後どうなったの?クリエイターが最終話について解説 「私たちが描きたかったのは…」[※ネタバレあり]
※本記事は、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』最終話のネタバレを含んでいます。
Netflixの大ヒットSFドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が、シーズン5でついに完結。日本時間1月1日に最終話が配信され、全5シーズンにわたる物語に幕が下ろされた。
【動画】『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』最終話予告編 – Netflix
最終話を観た多くの視聴者の間で議論を呼んでいるのが、イレブン(演:ミリー・ボビー・ブラウン)の運命だ。物語の終盤では、イレブンが裏側の世界(アップサイドダウン)を破壊するために自らを犠牲にし、命を落としたかのように描かれている。
しかし、ラストシーンでは新たな事実が示唆される。マイク(演:フィン・ウルフハード)は仲間たちに対し、MAC-Z(現実世界と裏側の世界をつなぐポータル)の前に立っていたイレブンの姿は、カリ/008(演:リネア・ベルテセン)が作り出した幻影であり、妹を米軍の追跡から逃がすためのものだったと語る。その後、イレブンが滝のある小さな村へ向かう姿がモンタージュで映し出され、仲間たちは涙ながらに「I believe(僕は信じる)」と口にする。
果たして、イレブンは本当に死んだのか。それとも生きているのか。
イレブンはどうなったのか?ダファー兄弟が語る、答えを示さない結末

本作の共同クリエイターであるダファー兄弟は、Netflixのインタビューでこの点について語っている。マット・ダファーは、「私たちが描きたかったのは、すべてを終えたあとで彼女が置かれる現実と、彼女が“普通の人生”を生きられるのかどうかでした。マイクはグループの中で最も楽観的な存在であり、その物語を信じる道を選んだのです」と説明する。
一方、ロス・ダファーは、イレブンの運命があえて曖昧に描かれていることを強調し、「彼女は彼らの心の中で生き続けている。それが現実かどうかは別として」と語った。
ファンが知る通り、政府は依然としてイレブンを捜索しており、彼女に超能力を与えた極秘計画を再始動させようとしていた。そのため、彼女が仲間たちのもとに戻る道は閉ざされていたという。
ロスはさらに、「私たちや脚本チームは、彼女から能力を奪うことはしたくありませんでした。イレブンは多くの意味で“魔法”を体現する存在であり、子ども時代の魔法そのものです。登場人物たちが前に進み、ホーキンスとアップサイドダウンの物語を終わらせるためには、イレブンが去る必要があったのです」と明かす。
そして、「たとえ真実かどうか明確な答えを与えなかったとしても、登場人物たちが“より幸せな結末”を信じ続けることは、とても美しいことだと思いました。その『信じる』という行為こそが、この物語、そして子どもから大人へと成長する彼らの旅路を締めくくる、最良の方法だと感じたのです」と締めくくった。

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