ホーム » TV » リブート版『X-ファイル』新キャスト決定

リブート版『X-ファイル』2人目のキャスト決定、新バディ誕生へ!元祖スカリー役も脚本を絶賛

/
リブート版『X-ファイル』2人目のキャスト決定、新バディ誕生へ!元祖スカリー役も脚本を絶賛
ヒメーシュ・パテル 写真:Michael Loccisano/Getty Images
スポンサーリンク

カルト的な人気を誇るSFドラマの金字塔『X-ファイル』。米Huluが進めている同シリーズのリブート版にて、2人目の主演俳優が決定した。映画『イエスタデイ』や『TENET テネット』で知られるヒメーシュ・パテルが、新世代の「未解決事件」に挑む。

▼リブート版『X-ファイル』のキャストにヒメーシュ・パテル

ダニエル・デッドワイラー 写真:Mike Coppola/MG25/Getty Images
ダニエル・デッドワイラー 写真:Mike Coppola/MG25/Getty Images

ライアン・クーグラー監督が脚本・執筆を務めるリブート版『X-ファイル』において、ヒメーシュ・パテルはダニエル・デッドワイラー(『ピアノ・レッスン』)とタッグを組み、超常現象の調査を命じられたFBI捜査官を演じる。

注目すべきは、今回のキャラクター設定だ。ヒメーシュ・パテルとダニエル・デッドワイラーはあくまで新キャラクターを演じることになっており、オリジナル版のフォックス・モルダー(演:デヴィッド・ドゥカヴニー)やダナ・スカリー(演:ジリアン・アンダーソン)の再演ではない。

オリジナル版で主演を務めたジリアン・アンダーソンは、すでにライアン・クーグラーによる脚本を読んだことを明かしており、「オープンな心でチャンスを与えてほしい。最高にクールな作品になるから」とコメント。自身の出演の可能性も示唆しながら、新たな物語に太鼓判を押している。

▼ライアン・クーグラー監督による新たなアプローチ

『X-ファイル』のジリアン・アンダーソンとデヴィッド・ドゥカヴニー
『X-ファイル』のジリアン・アンダーソン&デヴィッド・ドゥカヴニー 写真:Fox Network/Courtesy Everett Collection

リブート版『X-ファイル』の公式あらすじによれば、「高い実績を持ちながらも対照的なふたりのFBI捜査官が、長年閉鎖されていた超常現象専門の部門に配属され、予期せぬ絆を築いていく」という。

これは、スカリーがモルダーの非科学的な捜査を監視・論破するために配属された1993年のオリジナル版の設定とは、微妙にニュアンスが異なる。現代的な視点で再構築される「ありそうにないバディ」の姿が、物語の核となりそうだ。

製作陣には、ショーランナーとしてジェニファー・イェール(『See 〜暗闇の世界〜』)が参加。オリジナル版の生みの親であるクリス・カーターも、エグゼクティブプロデューサーとして名を連ねている。

▼UFOへの関心再燃という「絶好のタイミング」での復活

ライアン・クーグラー 写真:Jeff Spicer/Getty Images for Warner Bros.
ライアン・クーグラー監督 写真:Jeff Spicer/Getty Images for Warner Bros.

リブート版の指揮を執るライアン・クーグラーは、現在ハリウッドで最も熱視線を浴びるクリエイターのひとりだ。監督作『罪人たち』は、第98回アカデミー賞でマイケル・B・ジョーダンの主演男優賞を含む4部門を受賞するなど、圧倒的な評価を獲得したばかりである。

また、リブート版『X-ファイル』の製作背景には、現在のUFOへの関心の高まりも影響している。米議会での公聴会や、歴代大統領による言及、さらにはスティーヴン・スピルバーグの新作映画『ディスクロージャー・デイ』の製作など、超常現象が再び社会の関心事となっている今、リブート版『X-ファイル』はまさに時代の要請に応える形で帰ってくる。

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

ザ・ハリウッド・リポーター・ジャパンで最新ニュースをゲット

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿