ニコール・キッドマン×エル・ファニング法廷ドラマ『ディスクレション』、監督に『ワンダヴィジョン』のマット・シャックマンが決定
Paramount+の新作法廷スリラー『ディスクレション(原題:Discretion)』の監督として、マット・シャックマンが起用されたことが明らかになった。本作はA24が制作し、ニコール・キッドマンとエル・ファニングが主演を務めることが発表されている。
Paramount+は昨年10月、激しい争奪戦の末に本作の権利を獲得。パイロット版を制作せず、シリーズ化を直接決定した。原作はチャンドラー・ベイカーによる短編小説で、主人公のレニーをファニングが演じる。
ダラスの大手法律事務所でサマー・アソシエイト(夏期インターン生)として働くレニーは、「秘密保持契約(NDA)によって隠蔽されてきた闇の真実」を追うことになる。公式のあらすじによると、レニーは自分自身も同じ秘密保持契約に署名していたことを知り、事務所を率いるシャロン(演:キッドマン)と対立していく。かつて師弟関係にあった2人の絆は崩れ、「秘密を守り抜くのは誰なのか?そしてその代償とは?」という問いが描かれる。

シャックマンは、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025年)や『ワンダヴィジョン』(2021年)の監督として知られている。『ディスクレション』では第1話から第4話の演出を担当するほか、エグゼクティブ・プロデューサーも務める。
テレビドラマでも堅実なキャリアを築いており、『メディア王~華麗なる一族~』(2018年~)、『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011年~)、『フィラデルフィアは今日も晴れ』(2005年~)、『マッドメン』(2007年~)など、数々の人気作を手がけてきた。
ファニングとは、Huluのドラマ『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』(2020年~)でタッグを組んでいる。シャックマンは同作のパイロット版を監督し、初のエミー賞ノミネートを果たした。その後、2度にわたりエミー賞にノミネートされた実力派監督だ。

最近では、ジュード・ロウとアンドリュー・ガーフィールド主演によるApple TVの『Wild Things(原題)』で、パイロット版と最終話の監督を務めた。また今後は、20世紀スタジオによる『猿の惑星』シリーズ新作の監督を担当する予定だ。
『ディスクレション』の脚本とエグゼクティブ・プロデューサーは、原作者のベイカーが担当。さらに、ドラマ『アンビリーバブル たった1つの真実』(2019年)や映画『エリン・ブロコビッチ』(2000年)のスザンナ・グラント、エル&ダコタ・ファニング姉妹、キッドマン、シャックマンらが製作総指揮として名を連ねている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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