米司会者のウェイン・ブレイディがパンセクシュアルであることをカミングアウト: 「自分のために公表する」
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米司会者のウェイン・ブレイディが7日、米紙ピープルのインタビューに登場し、自身のセクシュアリティーについて明らかにした。ブレイディは「自分はパンセクシュアル。そしてバイセクシュアルでオープンな心の持ち主!」と語った。
自己の内外で探求を続けるなか、「一体それが何なのか理解する必要があった。今まで決断を下したことはなかったから」とし、セクシュアル・アイデンティティーの決定に苦労したという。
「やがてパンセクシュアルにたどり着いた。自分にとって“パン”とは、ゲイ、バイ、トランス、ノンバイナリー、すべての人に惹かれること」「今の自分には、それがピッタリ。自分の“パン”の定義は、これらのタイプの人々に身体的に引きつけられるだけでなく、そこにいる人にも魅力を感じるかもしれないということ」
定義上は、パンセクシュアルとはジェンダー・アイデンティティーにかかわらず、すべてのジェンダーの人々に性的、恋愛的または感情的に引きつけられることを指す。
ブレイディが最初に伝えたのは元妻のマンディー・タケタで、彼女は“良かったね”と反応したという。娘のメイルは、“オーケー”と肩をすくめたそうだ。
自身を“まだ未完成”と表現したブレイディは、健全な状態なら“皆が望む最高のウェイン・ブレイディになれる”と語った。
「メイルが必要とする最高の父親になれる。マンディーの親友になれる。そしていつか、誰かの最高のパートナーになれる。なぜなら、公表は自分のためだから。今はシングルだけど、今すぐ誰かと一緒になるのは重要じゃない。まだまだやる事があるしね。シングル、オープンなパンセクシュアルのウェインとして、自由になって周りの人に心を開くことができる」
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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