『ラリーのミッドライフ★クライシス』のラリー・デイヴィッドが共和党支持をめぐりイーロン・マスクと対峙か

ラリー・デイヴィッド、イーロン・マスク 写真: ©ARAYA DOHENY/WIREIMAGE; ALAIN JOCARD/AFP VIA GETTY IMAGE
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新作伝記『イーロン・マスク 上・下』(ウォルター・アイザックソン著)で、コメディアンのラリー・デイヴィッドが昨年、共和党支持をめぐりマスクと対峙したことが明らかになった。

デイヴィッドとマスクは、エンデバーのアリ・エマニュエルCEOとファッションデザイナーのサラ・シュタウディンガーの結婚式に出席。伝記によると、デイヴィッドは「学校で子供が殺されてもいいのか?」とマスクに詰め寄ったという。それに対して、マスクは「いいや… 私は子供の殺害に反対だ」と返したとされている。

「じゃあ、何で共和党に投票するんだ?」とデイヴィッドは続けたそうだ。

デイヴィッドは本の内容を認め、「“民主党は分断やヘイトを生む政党だから、共和党に投票した”というマスクのツイートが私を怒らせた。ユバルディの銃撃事件が起きていなくても、彼を問いただしていただろう」とコメントしたという。

また、同じく結婚式に招待されていた『Morning Joe』の共同アンカー、ジョー・スカボローは「凄く面白い光景だった」と振り返ったと記述されている。

伝記『イーロン・マスク 上・下』は、発売初週で米Amazonのノンフィクション・ランキング1位に輝いた。現在52歳の億万長者の生い立ちから、テク業界で世界的な成功を収めるまでが688ページのボリュームで解剖されている。

アイザックソンは2年間に渡りマスクを追いかけ、本人を含め家族、友人、同僚、批評家に何時間もかけてインタビューを敢行した。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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