オプラ・ウィンフリー、ハリス氏の選挙活動での出演料の噂を否定「真実ではない」
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米大物司会者のオプラ・ウィンフリーが12日、カマラ・ハリス副大統領の選挙活動で100万ドルの出演料を受け取っていたという噂を否定した。
米『Washington Times』は11日、メディア制作会社にセレブリティの出演料として2000万ドルが支払われていたという連邦選挙委員会(FEC)の記録について報じていた。
ウィンフリーは、米『TMZ』の記者から報酬について問われると「真実ではありません。これまで、お金を受け取ったことはないです」と伝えた。
これまでウィンフリーは、民主党全国大会や選挙日の前夜にフィラデルフィアで行われた集会など、ハリス氏の選挙活動に度々登場。10月中旬にはセレブリティが多数出席したイベントを主催し、FECの記録によると100万ドルがウィンフリーの制作会社・Harpo Productionsに送金されていたという。
ハリス氏の集会にはそのほか、歌手のレディー・ガガ、リッキー・マーティン、ケイティ・ペリー、ジョン・ボン・ジョヴィらが駆けつけた。
ドナルド・トランプ氏の勝利によって民主党支持者の間で動揺が広がるなか、セレブリティのけん引力が見つめ直されている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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