ケビン・コスナー、『イエローストーン』シーズン5でのキャラクターの末路に言及「観たくない」

ケビン・コスナー、ドラマ『イエローストーン』写真: Paramount Network
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[本記事には、『イエローストーン』シーズン5のネタバレが含まれています。]

俳優のケビン・コスナーが、ヒットドラマ『イエローストーン』で自身が演じた主要キャラクター、ジョン・ダットンの末路や、作品から降板した理由について語った。

シーズン5後半の初回では、ダットン家の家長であるジョンは死亡したことが判明。米ポッドキャスト番組『The Michael Smerconish Program』に出演したコスナーは、「自殺だと聞いているので、観たくない」と率直に思いを伝えた。

一方、エピソードの途中で、ジョンの死は自殺に見せかけただけで、実際はジェイミー(ウェス・ベントリー)の彼女のサラ(ドーン・オリヴィエリ)が雇った殺し屋に殺されたことが明らかになる。

「昨日放送されたことは知りませんでした。神様に誓って本当です。私の顔がついたポスターを至る所で見かけていて、『おかしいなあ、出ていないのに』と思っていました。今シーズンには出ていません。(放送は)今朝知ったばかりです」

そして、自身が監督・主演を務める映画『Horizon(原題)』シリーズに専念するため、『イエローストーン』を降板したことについて次のように説明した。

「時間的な余裕はあったのですが、『イエローストーン』のスケジュールを維持するのは難しかったんです。そして約8か月の間に、パラマウントの要請で2つの契約を交渉しました。最終的に3度目の変更を要求されたとき、私にはやるべきことがあり、300人もの人を待たせていたので、それ以上は応えられませんでした。皆が自分の言葉を守らなければならないのは当然のことで、それはどのようなビジネスでも変わりません」

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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