『イカゲーム』シーズン2、Netflixで歴代最高の初週視聴記録を達成
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Netflixシリーズ『イカゲーム』のシーズン2が、12月26日の配信開始から4日間で全世界で6,800万回の視聴数(総視聴時間を上映時間で割った数値)を記録し、『ウェンズデー』(5,010万回)を抜いて同プラットフォームにおける初週記録の歴代トップに躍り出た。
すでに『イカゲーム』シーズン2は、配信後4日間でNetflixの非英語シリーズ歴代トップ10入りを果たしている。現在7位につけており、『Lupin/ルパン』パート2(6,840万回)のすぐ後を追っている。あと1週間で、『イカゲーム』シーズン2はシーズン1に次ぐ2位に浮上する可能性が高い。Netflixの歴代トップ10リストは、作品の配信から91日間の視聴数を基準としている。
シーズン1は、最初の91日間で2億6,520万回の視聴を記録。シーズン2は、早くもその総数の25%以上に達している。
12月23~29日の週において、『イカゲーム』は93カ国中92カ国で1位を獲得。唯一の例外はアメリカで、シーズン2はクリスマスの日に配信されたNFLの試合に次ぐ順位となった。
シーズン1の出来事から2年後を舞台とした『イカゲーム』シーズン2は、優勝者のギフン(イ・ジョンジェ)がフロントマン(イ・ビョンホン)らゲームの主催者たちを打ち倒すために再びゲームに参加する。ショーランナーのファン・ドンヒョクは、シリーズは2025年配信予定のシーズン3で完結すると明かしている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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