リリー＝ローズ・デップが、『THE IDOL／ジ・アイドル』のサム・レヴィンソンを擁護

リリー＝ローズ・デップが、2023年に賛否を呼んだHBOドラマ『THE IDOL／ジ・アイドル』の共同クリエイター、サム・レヴィンソンへの支持を改めて表明した。

「Happy Sad Confused」ポッドキャストのインタビューで、デップはレヴィンソンについて「家族のような存在」と語り、レヴィンソンへの批判に対して強く反論した。

「あの時期、唯一気がかりだったのは、人々が [サム] について否定的に話していたことです。というのも、彼らが彼について、特に映画監督として話していたことは、少なくとも私が彼と仕事をした経験からすると、真実からかけ離れたものでした。だから、それは最悪です。自分の友人について悪口を言う人を聞きたくないですよね」

『THE IDOL／ジ・アイドル』はデップ演じる苦境に立たされたポップスターのキャラクターと現代のカルト指導者であるテドロスの複雑な関係を描いた作品で、物議を醸す内容になることは制作陣も予期していたという。デップは「意図的に社会の反応を引き出そうとした面がある」と説明し、「この作品での経験は私の人生で最も特別な時期の一つでした」と振り返った。

同作品は1シーズンで打ち切られたものの、デップは「何一つ変えたくない」と作品への自信を示している。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

【関連記事】