時は来た!『SHOGUN 将軍』ゴールデングローブ賞で作品賞ほか4冠 

『SHOGUN 将軍』のキャスト・製作陣=ゴールデングローブ賞、5日 写真: Rich Polk/GG2025/Penske Media via Getty Images
『SHOGUN 将軍』のキャスト・製作陣=ゴールデングローブ賞、5日 写真: Rich Polk/GG2025/Penske Media via Getty Images
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真田広之主演のドラマ『SHOGUN 将軍』が、現地時間5日に開催されたゴールデングローブ賞でテレビ部門の作品賞(ドラマシリーズ)を含む4冠に輝いた。

『SHOGUN 将軍』はこの日、作品賞に加え、主演男優賞(真田)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信)を受賞。昨年9月に18冠を達成したエミー賞に続く快挙となった。

受賞の際、武将・吉井虎永役の真田は「私の人生に関わってくださった全ての方々に感謝を申し上げます。皆様のおかげで、私はここにいます」と感謝を述べ、世界中の若きアーティストに向け「自分らしくあってください。自分を信じ、決して諦めないでください」と伝えた。

ゴールデングローブ賞の主演男優賞、助演男優賞を日本人が受賞するのは史上初。1981年には、同じくジェームズ・クラベルによる原作に基づいた『将軍 SHŌGUN』の島田陽子さんが主演女優賞を獲得している。

現在、シーズン2が進行中の『SHOGUN 将軍』。真田は以前、米『ハリウッド・リポーター』に対し、シーズン2を日本で撮影する可能性についても言及している。

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文/和田 萌

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