【ネタバレあり】『アウトランダー』主演サム・ヒューアンとカトリーナ・バルフ、シーズン最終回に衝撃
[本記事は、『アウトランダー』シーズン7最終回のネタバレを含みます。]
『アウトランダー』主演サム・ヒューアンとカトリーナ・バルフがシーズン最終回に衝撃受けたことを明かした。
『アウトランダー』シーズン7でクレア(カトリーナ・バルフ)とジェイミー(サム・ヒューアン)は数々のトラウマを乗り越えてきた。常に互いのもとに戻り、世紀を超えて家族を築いてきた2人だが、中年期を迎え、失うものの大きさを強く意識している。
「ジェイミーは自分の死をとてもよく分かっています。彼は何シーズンもそれについて、自分の9つの命について語ってきましたが、今まさにその命の終わりを迎えています」とヒューアンはシーズン7のエンディングについてバルフとの合同インタビューでハリウッド・レポーター誌に語った。革命戦争への関与を避けたかったジェイミーだが、愛する者たちを守るため戦わざるを得ない立場に。互いがいなければ生きていけないと感じる2人の今後について、ヒューアンは「片方を失えば、希望は見出せないかもしれない」とコメント。
シーズン7最終回では、銃撃され手術を受けたクレアが、流産したと思っていた最初の娘フェイスが実は生存し、新しい被後見人ファニーの母親だったことを知る。原作には無いこの衝撃的な展開が、すでに撮影を終えた最終シーズンの伏線となっている。
11年間共演してきた2人は、シリーズ終了後の喪失感を乗り越えようとしている。バルフは「たくさん本を読んで、少し書いて、今はたくさんの映画を観ています。俳優として仕事をしているときは、常にアウトプットモードになっていると思うし、自分の魂を養うこともとても大切です」と語った。
『アウトランダー』 の全7シーズンは現在Starzでストリーミング配信中。
インタビューの全文は、米『ハリウッド・リポーター』 のウェブサイトでご覧いただけます。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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