ガブリエル・マクト、ドラマ『SUITS/スーツ』の影響でロースクールに進んだファンには「申し訳ない」
2011年から2019年まで9シーズンにわたり、大ヒットドラマ『SUITS/スーツ』で敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターを演じたガブリエル・マクトが、ドラマがきっかけでロースクールを目指したという人々への思いを語った。
マクトは、米『ピープル』に対し、「このドラマを見てロースクールに進んだ若者が大勢います。展開が速く、家族の絆や忠誠心が描かれ、クールで洗練されていて、登場人物は機知に富み、ドラマチックな要素が満載だからです」と説明。そして「ファンが『あなたの影響でロースクールに行きました』と言ってくるたびに、私はいつも心から謝罪するんです」と明かした。
「『本当に申し訳ない』と伝えています。もし本を読むのが好きなら、それは素晴らしいことです。なぜなら、これから何時間も本と向き合うことになるからね」
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『SUITS/スーツ』は、ドラッグ取引のトラブルで逃亡中の天才的な大学中退者マイク(パトリック・J・アダムス)が、ニューヨーク屈指の弁護士ハーヴィーとコンビを組むという物語。2023年夏、Netflix(およびPeacock)で配信が始まったことをきっかけに、ドラマは再び爆発的な人気を博し、数週間にわたりストリーミング記録を更新した。
人気の再燃を受け、新作スピンオフシリーズ『SUITS: LA』が制作され、2025年2月23日に米NBCで放送が開始される。主演は、スティーヴン・アメルとブライアン・グリーンバーグが務める。
マクトは、スピンオフについて「彼らがこの作品をどう発展させていくのか楽しみ」と期待を寄せた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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