Nintendo Switch 2、米国での予約受付を延期 — 関税影響を懸念

任天堂が、アメリカ国内での「Nintendo Switch 2」の予約受付を延期することを発表した。

任天堂は、米『ハリウッド・リポーター』に対して、「『Nintendo Switch 2』の予約受付は2025年4月9日には開始しません。関税や市場の状況の変化による影響を評価するため」と述べた。また、予約受付の時期については後日更新されるとし、発売日である2025年6月5日は変更なしで予定通り行うと発表している。

今週、待望のSwitch 2の詳細と価格が450ドルであることを発表したが、その数時間後にトランプ大統領が大規模な関税の導入を発表し、その中には日本からの輸入品に対する24％の関税が含まれていた。

ビデオゲームは、高度な電子機器やチップ、物理的なデバイスに依存しているため、関税の影響を大きく受ける可能性がある業界の一つだ。特に、新しいコンソールの販売は特に大きな影響を受ける可能性がある。

任天堂作品はアメリカでも非常に人気が高く、Switch 2の発売を待ち望むファンも多い。期待の注目作には、マリオカートシリーズ最新作『マリオカートワールド』やドンキーコングシリーズ最新作『ドンキーコングバナンザ』などが今夏に発売予定である。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。

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