ペン・バッジリー、『YOU―君がすべて―』最終章でロマンチックな偶像ジョー・ゴールドバーグを壊した理由を語る

ペン・バッジリー 『YOU―君がすべて―』シーズン5より
写真:Clifton Prescod/Netflix
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Netflixドラマ『YOU―君がすべて―』で、5シーズンにわたりジョー・ゴールドバーグを演じたペン・バッジリー。彼は、シリーズ完結に向けた思いを明かした。ジョーをロマンチックな存在ではなく、加害者として描くことを重視したという。
ジョーを”モンスター”として描くために
写真:Clifton Prescod/Netflix
しかし、ジョーはシーズンを重ねるごとに一部の視聴者から愛される存在となった。バッジリーは「ジョーを性的捕食者として明確に描きたかった」と語る。また、最終回ではジョーの本性が赤裸々に示され、無期懲役刑が言い渡された。
最終シーズンに込めた思い
写真:Clifton Prescod/Netflix
一方で、バッジリーはニューヨークで撮影された最終章について「自宅に帰ってきたようだった」と振り返る。ジョーは愛を装いながら、欲望に支配されていく姿を見せた。バッジリーは「これ以上ない結末を迎えられた」と満足感をにじませた。
ジョーとの別れ、そして得た教訓
写真:Clifton Prescod/Netflix
また、シリーズを通じてバッジリーは愛情と欲望の危うさについて深く考えたという。「愛が自己中心的な欲望に変わる危険性を常に意識するようになった」と述べた。今後もこの気づきを胸に生きていきたいと語っている。
写真:Clifton Prescod/Netflix
まとめ
ペン・バッジリーは、『YOU―君がすべて―』を通じて文化的対話の一翼を担ったことに誇りを感じている。愛と欲望の境界線を問うこのシリーズは、彼自身にとっても大きな内省の機会となった。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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