キアヌ・リーブス×サンドラ・ブロックが再共演―Amazon MGMのロマンス・スリラー企画が進行中

キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが、新作のロマンティック・スリラーで再共演することが明らかになった。両者は、これまでにも『スピード』や『イルマーレ』での共演で知られている。
今回の新作は、Amazon MGMスタジオが開発を進めているタイトル未定の作品である。脚本は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』を手がけたノア・オッペンハイムが担当。また、ストーリーの詳細は明かされていないが、「推進力のある」内容とされている。
『スピード』の製作陣が再集結
さらに、本作には『スピード』のプロデューサーであるマーク・ゴードンも加わっている。彼とオッペンハイムがアイデアを持ち込み、リーブスとブロックがそこに合流したという。
製作は、サンドラ・ブロックのフォーティス・フィルムズ、キアヌ・リーブスとゴードンのザ・マーク・ゴードン・カンパニー、そしてオッペンハイムとサラ・ブレムナーのプロローグ・エンターテインメントが担当する。
なお、『スピード』は1990年代を代表するアクション映画とされており、当時の世界興収は3億5000万ドル、インフレ調整後では7億5000万ドル以上に達している。
それぞれの近年の活躍
一方で、キアヌ・リーブスは最近『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』でシャドウの声を担当し、2023年には『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に出演している。
また、サンドラ・ブロックは2022年の『ザ・ロストシティ』で主演と製作を兼任し、パンデミック下でありながら世界で約2億ドルの興収を記録した。
注目の再タッグ
このように、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックのキャリアが今なお輝く中での再共演は、ファンにとって大きな話題となりそうだ。化学反応を再びスクリーンで見ることができる本作に期待が高まる。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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